偉大なる建築家ガウディ | 中年通勤ライダーの悲哀と奮闘 〜CBR250RRと一緒〜

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通勤手段のバイクを、出来る限り自分でメンテナンスします。誰かに見て頂くというより、私的、覚え書き的なブログです。
……と言うのは、始めた頃の話。
最近はバイク分の多い日常の記録と、人様のブログにコメントしまくる「コメント魔」と化してます。




今更か?

と思われるかも知れん。

家紋って結構アンテナ高いと思ってたら、実は流行に疎いオッサンなのね。
そう思われるかも知れん。

思われるかも知れんが、家紋は誤解を恐れずに自分を晒す事で前に進んで来たオトコ。
なので今回強く感じたことを、信念に従って述べたい。

述べたいコトと言うのは、なんかスペインの天才建築家ガウディみたいな名前の服のコトだ。
女子が着用するアレのコトだ。

ホレ。

そう。

アノ、なんつったか、アレだ。


そう!

ガウディパンツッ!

アレ?

ガチョーンパンツ!

違った、ガウチョパンツだ。

失敬、失敬。

いや失敬。





なあ、男子諸君。

この名称、実に紛らわしいと思わんか?

ガウチョってなんやねんガウチョって。

家紋の様に建築を生業とする人間にとっては「ガウ…」と来たら「ピンポーン!」「はい!家紋さん」「スペインの天才建築家、アントニ・ガウディ!」「ファイナルアンサー?」「ファイナルアンサー!」(貰ったッ!)って思って断言したら「残念ッ!」って言われたら、そりゃあビックリするわな。
もしくは「ガ」と「チョ」が来たら普通「ガチョーン」だろ、日本人なら。谷啓さんだろ、普通。

名前の前半が紛らわしいのに加えてだな。

コイツと来たら見た目「スカート」と見せかけて「実はパンツ」と言う、ワードの後半がコレまた純真な男子を惑わすあざといアイテムなのだ。
オトコと言うのは自分勝手な生き物で、ミニスカとか大好きなのだが、目の前にソレ穿いた女子がいると正直言ってどこみたらいいか分からんのだ。だがコレがロングスカートになるとワザとらしく目を逸らす必要もないし、柔らかで女性らしいフワッとした曲線は、見てて美しいと思うからな。「やっぱミニスカだぜ」とか言ってるのは青二才よ。成熟した大人のオトコならイチオシは「ロングスカート」だぜ。うむ。

で、だ。

(いやあ、最近は美しいロングスカート穿いた女性が多くて、コレならば今後の日本も安泰だわなあ)と思ってたら、その殆どがスカートではなく 憎っくきガウチョパンツだというでは無いか。

家紋はもう、悲しいやら頭来るやらで大変だ。

ちなみに(アレはスカートではない)と気付いたキッカケは、こないだ街を歩いてて(前を歩いてる女性がロングスカートを穿いてるなあ、最近はロングが流行りだなあ)と思ってたら、右脚と左脚の間にあり得んくらい深いスリットが入ってて、家紋はもうビックリしてしまって(なんだありゃ、どんなエロいスカートなのか、全くもってケシカランッッ!!!)と憤ってよく見たら、ロングスカートに見せかけたパンツだったのだ。

家紋はもう、ビックリするやら悲しいやらで。

そして。

家紋が(コレで安泰だ)と思ってた日本は、その実、滅亡寸前で それを知らずに安穏と日々を過ごしていた自分自身のお気楽さ加減が情けなくて仕方なかったよ。

だがな。

「ロングスカートみたいなパンツ」でググると、検索結果に「ロングスカートみたいなパンツのことをなんと言うのですか?」とか言う質問が散見されるので、つまりコレは家紋と同様に日本の危機を憂えた同志たちが情報収集をしているのではないか、と思うのだ。

だからまだ日本は終わってないのだ。

日本の戦いはまだコレからなのだ!


(fin)



本日は長らくお付き合い下さって有難うございました。
家紋先生の次回作にご期待ください。

いや、別に最終回じゃないけど。


ううむ。


それにしても熱が下がらん…。


って訳で以上。


解散。












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