ドリブルアカデミーは何故やるのか? | 群馬GKアカデミー

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川崎フロンターレの家長選手と三苫選手のワンタッチでの得点があった試合です。

家長選手は強靭なフィジカルで、ボールをキープして、相手が2.3人で取りに来てもボールを奪われず、味方をフリーにして、チャンスメイクします。


三苫選手は、スピードに乗った突破のドリブルが武器の選手です。

タイプは違いますが、2人ともドリブルを武器にしています。

その2人がワンタッチでゴールを決めている素晴らしい試合です。

サッカーには、大きく分けて3つのプレーがあります。

・パス

・ドリブル

・シュート

上から頻度が多い順番です。

現在、日本ではボールを繋ぐ事にフォーカスしてトレーニングしているチームが多く、ワンタッチやツータッチでのプレーが多く推奨されます。

チームとして、ワンタッチ・ツータッチの練習を多くやっています。

これは、チームとしての完成度は上がっていきますし、ワンタッチ・ツータッチの技術は上がっていきますが、ワンタッチ・ツータッチ以外のプレーを選ばざる負えない時に、ドリブルが使えないとボールを失ってしまいます。

ドリブルの内容

【運ぶ】ゴールに向かう・スペースに持ち出す
【抜く】自分から相手に
【交わす】相手が飛び込んできたら
【ズラす】横にボールを動かす
【外す】パスが出せる・シュートが打てる位置にボールを置く
【隠す】ボールと相手の間に自分の身体を入れる

ドリブルと言っても沢山種類があり、どれもパスとシュートに繋がらなけれいけません。

ドリブルアカデミーでは、ボールをしっかりと持てる様にしながら、サッカーのゲームで使える技術を練習していきます。

派手なフェイントで相手を抜くだけの練習ではありません。

ボールを持てない選手がパスの練習だけしていたら、将来必ず先細りしてしまいます。

出来る事を増やしながら、無駄を削ぎ落としていく事で、より洗練された選手になると思っています。

毎週水曜日19:00〜
高崎健康福祉大学サッカーグラウンドにて行います。

沢山の選手の御参加お待ちしております。