本日はまたまた外出レク。

 

吉田まで杏の花を見に行ってきました。

 

 

とはいえ、場所はこないだ菜の花を見に行ったばかりの法華津峠、第一・第二玉津トンネルの間で、国道を挟んで菜の花の向かい側なのでありました。

 

 

以前はいっぺんに菜の花と杏の花を見せられたんやけど、こないだはまだ杏が咲き始めやったんでしゃーないよね。

 

 

そのぶんこちらの労力が倍かかったわけやけど、同時に喜びが増えたとも言えるんで、これもまた良し。

 

てなわけで、杏子をバックに、と同時に海をバックにも1枚撮りました。

 

 

みかん研究所に来られたときの真子様の写真もあったで~。

 

 

ちなみに、杏は宇和島藩伊達家と深い繋がりがあります。

 

宇和島藩2代藩主・伊達宗利の長女・豊姫が松代藩主(現・長野県)に嫁いだとき、故郷を偲ぶ品として杏の苗木を持参したと言われてまして、その種子によって更埴市(現・千曲市)が 「日本一の杏の里」となった縁から両市が姉妹都市となったのであります。

 

以降、豊姫が持参した杏は「里帰りの杏」と言われ、宇和島の天赦園や南楽園にも贈られました。

 

以上、古い宇和島市広報からの受け売りでありました。

 

あざっす。

 

 

ついでと言っちゃぁ何ですが、本日のオヤツはいちご大福でございました。

 

 

うまかったどー!