僕は今まで累計で1万人以上の方の悩みを解消してきました。

 

 

その中で、テレアポのする時に棒読みになってしまうと言う相談を受けました。

 

せっかく良いトークスクリプトがあってもこれでは意味が無いですよね。

 

なので今回は簡単に棒読みから抜け出せるコツを7つお伝えします。

 

 

1つ目は1つの文章を区切って短くする事です。

 

1つの文章とは言い始めてから「。」までの文章です。

 

お忙しいところ申し訳ありませんが僕は今〇〇についてアンケート調査をしていて少しの時間で済むのでどうかお時間を頂く事は出来ないでしょうか?

 

ここまで一息で言っていたとしたら棒読みにもなります。

 

なので

 

「お忙しい所申し訳ありません。僕は今〇〇についてアンケート調査をしています。少々お時間よろしいでしょうか。」

 

みたいな感じにすれば文章は短くなり、棒読みになりにくくなります。

 

 

2つ目はスクリプトを守りすぎる事です。

 

トークスクリプトを覚える事はとても重要ですが、一言一句全て覚える必要はありません。

 

絶対に伝えない所を抑えていれば、失礼のない範囲で崩しても構わないのです。

 

その方が自然体で話せるので棒読みにならなくなります。

 

3つ目はどういう感情でこの言葉を言うかを決める事です。

 

ぶちゃけこれは演技なのですが、言葉に感情を乗せる事で棒読み感は一気に薄れます。

 

4つ目はテレアポをつまらないと思う事です。

 

つまらない事をしている時って自然とモチベが下がったり感情が無くなったりします。

 

なので、テレアポを楽しめるような工夫を自分の中で作りましょう。

 

 

5つ目は緊張する事です

 

緊張してしまうと感情が表に出難くなってしまい、結果的に棒読みになってしまいます。

 

例えば、社内でテレアポをやっている場合に、他の人に聞かれると思うと緊張してしまうと言う方は

 

1人になれる場所に移動すると緊張が解れます。

 

 

6つ目はNOリアクションな事です。

 

電話越しなんだから別にリアクションなんて必要ないと思っているかもしれませんが、

 

リアクションをする事により人は感情を乗せることが出来ます。

 

良く電話をしながらすみませんと頭を下げている人を見ると思いますが、それと同じです。

 

相手が目の前にいるかの様にしっかりとリアクションをした方が相手に感情が伝わりやすいです。

 

 

7つ目は声の高低をしっかりと付ける事です。

 

ずっと同じペース、同じ高さで相手の話を聞いていると眠くなってきます。

 

こういうことは皆さんも経験があると思います。

 

なので、適当な事を言っている時と、重要な事で必ず伝えたい所で声の高低やスピードを変えて

 

必要な所を特に強調する様にしましょう。

 

相手が求めている物は意外に勢いだったりするので、

 

全体的に淡々としている状態でアポが取れないのなら

 

少し勢いをつけて話してみるとアポイントが取れる可能性が高くなる事もあります。

 

自分で録音したものを聞きなおして、自分で改善してきましょう!

 

 

 

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