僕は今まで累計で1万人以上の方の悩みを解消してきました。
今では営業研修の会社等10社以上を経営するようになりました。
その中で、商談中に見当違いな提案をしていて断られているという悩みが多かったので
今日は商談序盤で絶対に必要な相手の本音を引き出す方法をお伝えします。
そもそも、相手の本音を引き出さないと本当に相手に適した商品が提案できないので、契約が断られてしまうんですよね。
その為に必要なのが
1.商談の最初にゴールを設定している事
2.ゴールに向かうための流れを相手に説明している事
この2つが凄く重要です。
商談に来る人って適当な情報しか貰ってないんで、今日どんな話をするのか分からなくて不安なんですよ。
「どんな内容なのかな?」
「どんな事を聞かれるんだろう」
って感じです。
商談をする営業マンは、この話をしてこういう流れに持って行って此処がゴールだなって自分の中で考えてますが
相手は何もわかってないですよね?
こんな不安な状態で話をして相手が本音を話してくれますか?って話です。
お互い共通認識のゴールを持ってないとしっかりとした商談は出来ないです。
当たり前ですよね。
なので、最初に営業マンが
「今日はこういう商品を紹介します」
「〇〇という感じに話していきます。もし、興味があるのならやっていきましょう」
「全然興味が無かったら断っていただいて大丈夫です」
みたいな感じで相手に今日の流れをちゃんと伝える事によって、相手の不安が無くなります。
結構商談まで来たら断っちゃいけないみたいな先入観があって、相手に選択権がある事を忘れてしまって場合が多いです。
そうなってくると本音を隠しがちなので、しっかりと相手の不安をなくしてから商談をしていきましょう!
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