今日は、相手に検討しますと言われないようにするポイントを3つお伝えします。
この3つが出来ると無駄な時間もなくせるので、アポイントやプレゼンの効率が上がります。
具体的な内容は、
・きっかけを聞く事
・最初に約束を取り付ける事
・未来をイメージさせる事
この3つです。
1つ目はきっかけを聞く事です。
相手と、今日何の為に話をするのか?と言う共通目的を持つという事です。
この共通認識が無いと、「あれ?この人何の話してるの?」って感じになります。
なので会ってすぐに「このお話を聞こうと思った理由はなにかありますかね」等
しっかりと相手と自分の認識を合わせていきましょう。
もし、相手がただ紹介されただけで来た時は、的を絞って聞きましょう。
悩みのある事を「ちょっとでもありますか?」と聞きましょう。この「ちょっとでもありますか?」が凄く重要です。
「実は、こういう事が・・・」と相手が言ってきた所で
「なら今日は〇〇の話をしていきますね」と言う感じで相手との共通認識を作りましょう。
2つ目は最初に約束を取り付ける事です。
「興味が無かったら断ってください。でも、良いと思ったらやって行きましょう」
このように相手と最初に約束を取り付ける事によって相手は「検討します」が言いづらくなります。
なぜかと言うと、「一貫性の法則」が働くからです。
人はよく見られたいと思う心理があるので、約束をするとそれを守りたいと思います。
この最初の約束が無いから「考えます」と「検討する」と言われるんです。
この最初の約束は相手に「はい」や「わかりました」と言ってもらって初めて成立しますので、返事をもらう事が凄く重要です。
この約束なんですが、先に「断ってください」を言って下さい。その後に、「良いなと思ったらやって行きましょう」と言います。
最初に逃げ道を作っておけば後の「やって行きましょう」が入りやすいです。
最後に今日の時間の確認もして下さい。
僕は昔時間の確認を怠って、契約を逃したことがあります。
なので必ず時間の確保まで行ってください。
3つ目は未来を想像させる事です。
人は現実と想像の区別が付きません。
想像した物をそのまま現実と認識します。
悩みが続く想像をして貰って「このままだったら嫌だな」と想像した所で、商品を使った後の解決した未来を想像させることが重要です。
このギャップが大きいほど、効果は高いです。
大事なのは相手に言わせる事です。
「こうなったらいやだな」や「そうなったらいいな」を言わせるのかが凄く重要です。
相手は想像をしてから言うので、より商品の良さを実感してくれます。
この3つのテクニックを使って相手の「考えますや「検討します」を防いでその分の出来た時間でさらに成果を伸ばしていきましょう!
最後に僕の運営しているオンラインサロンを紹介します。
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