営業マンの中には商品説明で話がとても長い人がいます。

 

「最初にこの商品を試してこうなって、次にこの商品を試してこうなって、・・・」ととても長い間話した後に最後に売りたい商品を使ったら解決したんです。という風にとにかく長い説明をした方が商品が売れると思っている営業マンは本当に多いです。

 

長く話説明すれば長くしただけ、内容を多く説明できて深く理解ができるかと信じているからです。ですがお客様は全くそんなことは思っていません。お客様はこいつの話すごく長くて聞くのに飽き飽きしています。

このように長い話をする営業マンは大体時間だけを費やして営業で成果を出すことはできないでしょう。

 

最善なのは結論から話すことです。

「この商品を買うとこうなります。」

「この商品を買ったお客様はこういう悩みを解決されました。」

 

このように簡単で分かりやすい説明にした方がお客様に響きます。

そしてお客様が興味を持った所で商品の詳細を説明していけば良いのです。

商品説明をする時も一方通行ではいけません。

しっかりとお客様に良質な質問をしてコミュニケーションをとっていく必要もあります。

ポイントは「起承転結」ではなく「結・起承転」という流れになります。

 

お客様に興味を持ってもらうには、事前に話す内容を端的にまとめ結論から説明することです。

短くて相手の胸にグサリと刺さる内容にする事と、話の内容は自分がお客様に一番伝えたいことを優先するのです。

 

どういう風に短く分を纏めたら良いかと言うと、具体的には13文字以内に纏めると良いです。

理由は人が気持ちよく読める文章数13文字以内だからです。

なので広告のキャッチコピー等はこの13文字以内で書かれている事が多いです。

 

この広告のキャッチコピーを参考にしながら相手の胸にグサリと刺さる内容を考えてみましょう。