【大ちゃんから】
バンケット楽しんできてねー。
https://www.instagram.com/stories/d1sk_t/3066950217187078950/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おはようございます。
さいたま新都心のお天気です。
今朝の気温10度
予想最高気温14度
日の出 5:36
日の入 17:57
たまアリは夕方まで雨模様ですね～。
今日のエキシビション、選手たちも集う方々も
ショーをお楽しみくださいませ。
ウエブ記事
【アイスダンスフリーで会心の演技】
— 日経 写真映像 (@nikkeiphoto) March 25, 2023
アイスダンスフリーの演技後、村元哉中、高橋大輔組は笑顔を見せました。観客は総立ちで拍手をおくりました＝高橋鈴撮影https://t.co/jktEcdKulQ#figureskate #世界フィギュア #かなだい pic.twitter.com/ixgjMi7Up2
フジ公式動画
エキシビション、かなだいも出演
https://twitter.com/absoluteskating/status/1639672701412311040
たくさんウエブでもあの演目の時間のことが語られていますが、
「万雷の喝采に包まれて」の部分、
歌子先生がソチ後のTV番組の中で読んだ大ちゃんへの手紙に重なった
【世界選手権 競技レポート】アイスダンスFDで素晴らしい演技を披露し、万雷の喝采に包まれて固いハグを交わした村元哉中＆高橋大輔組。演技後は「Finally!やっとできた!ありがとう!と同じ言葉を繰り返していました」(だい)。「1年間頑張ってきてよかった」(かな) pic.twitter.com/SzpBYMwXt9
— World Figure Skating (@WFS_JP) March 25, 2023
会場にいらした歌子先生も泣いていらしたそうで。
ついに。
歌子先生が泣いた。
大ちゃんの演技を観て。
哉中ちゃんという最良の戦友を得た大ちゃんの昇華したスケートで。
わたしだってもうもう号泣だった、最初のリフトのときからずっと。
会場中が感涙だった。
そんな中で一番奥深い涙は歌子先生のだったのかな。
「大輔様
こんな風に改まってキミに手紙を書くのは初めてなのでとっても戸惑っています。
キミに初めて出会ったのはキミが中学２年生の夏休み
仙台泉のリンクでしたね。
私がリンクで滑っていると英子さんに連れられてリンクに入って来て
リンクサイドに佇んでいました。
いつも良い結果の時よりも悪い結果の時の方がその直後は苦く辛いのですが
後にはいつもキミに驚くほどの大きな成長をもたらせてくれ
私は人生何事も必然、無駄な経験など一つもない
「一見 無駄だと思える時間が実は大変貴重なモノなのだ」と教えてもらいました。
ソチの事前合宿地モスクワ、ノヴォゴルスクのリンク
決死の覚悟で日本を出発したにも関わらず、膝は我々が予想していたようには良くならず、全く大輔の思い描いていたような練習が出来ない日々が続きました。
ソチ入りが数日後に迫った夜の練習でついにキミの心が折れてしまい
血を吐くような叫び声を上げた時、私は何もしてあげられないまま
ただ大輔の背中をさするばかりでした。
それでも大輔はソチの本番で必ず奇跡を起こすと信じて疑わなかった。
あれから早３か月、大輔のスケートはまだ完結してはいけなかった。
大輔の内側であの結果をゆっくり熟成させ、また立ち向かう強い力が宿った時
新たな奇跡を起こすのではないか・・・
それがどんな場面なのかはまだわからないけれど
満場の喝采を浴びている
そんな場面を見られる日まで 静かに・・・
と言いたい所ですが
今まで通りの口やかましい キミにとっていつもイライラさせられる
遠い親戚のおばちゃんのような存在のまま
世界中の大輔を愛する大勢のファンの皆様と共に待っています。
長光歌子 」
感慨深い。
ほんとうに素晴らしい瞬間だった。
スケートで、日本の会場で、
その場を目に出来たことがしあわせでならない。
ありがとう、大ちゃん。
