バフェットは、「ルックスルー利益」という考え方をしています。これは、財務諸表の利益とは違っている部分があります。たとえば、20%以下の割合で持っている株の会社に関する「留保利益」は、財務諸表に反映されません。50%以上であれば、完全子会社として連結されるし、20~50%であれば、その株式所有している会社の利益のうち、保有株式に応じて財務諸表に反映されます。20%以下の保有率であっても、ルックスルー利益で考えると、その会社の留保利益のうち、持ち株の比率分は利益が上昇していると考えられます。しかも、バフェットはその留保利益が投資された先で、「どのように再投資されるか」「結果としてどのような利益を生み出すか」にルックスルー利益は依存しているとします。
ボンド大学MBAのグローバル投資実践会のメンバーによる株式分析のコツです。ウォーレンバフェット、ベンジャミングレアム等の投資法を具体的な株をもとに分析します。英語の本も読みこんで、ノウハウをシェアします!