こんにちは。
人生花咲きプロデューサー 蘭野いっこです。
ご訪問ありがとうございます。
自分史をせきららに書いています
お付き合いいただければ嬉しいです。
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自分ストーリー②
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小４のときに、父が大阪から東京に転勤になりました。
大阪人の私にとって、東京に行くことは、敵陣に飛び込む感じ。
魂を売り渡すような感じ！（ワタシだけかも(^_^;)）
母の「ピンクレディに会えるで～！」という言葉を真に受けた私。
（年齢バレますね→１０年前にやっとコンサートで会えました！！）
新幹線にのって東京にやってきました。
といっても住まいは横浜の古い町だったんですが。
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転入生はとにかくドキドキします。
まわりも、イントネーションが違う私を遠巻きに。
そのクラスでは陰湿ないじめがありました。
一人の男の子を、ボス格の男女４人がいじめる。
でも、２０代の女性の先生は見抜けず、外面がいいボス格４人を可愛がります。
そのうち、私が無視されるようになりました。
毎日、泣いて帰りました。
しばらくして、「○○を無視して」というメモがまわってきました。
私は無視されなくなりました。
定期的に順番に無視をするということをボス達がやっていたのです。
私は転校生で声を上げることができませんでしたが、母が先生に伝えに言ってくれました。
でも、先生は「そんな事実はない」と受け入れてくれませんでした。
私は大きなことを学びました。
表面しか見れない大人がいる
私は本質をみる人になろう
と。
それ以来、ずっと
「ものごとの表面ではなく本質を見る」
が私のテーマです。
決断力がある父は、社宅を半年で出る決意をして、郊外の新興住宅地にマンションを買いました。
逃げていい
親は親身に助けてくれる
ということも学びました。
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新しい環境では、本来の自分に戻れて
明朗活発、面白い子
好奇心旺盛
勉強好きで優等生
友達多い
がんばり屋、負けず嫌い
のびのび自由な日々でした♪
学校の合併に伴い、１年でまた新しい学校にいくことになりました。
４つめの小学校。
ここでものびのびの日々でしたが・・・
３回転校したので、
「自分から話しかける」「友達は自分から作る」
「新しい場所に溶け込む」「まわりの顔色を見る」
が得意になっていました。
私はそれをいいことだと思っていましたが、
後になり、いきづらさの原因の一つになっていたこともわかりました。
でも、今はそこは克服したので、
「わたしの長所♪」
だと思えます！
話をもどしまして・・。
となりの男子が塾に通っているのを自慢するのが羨ましくて、
小５の夏から親に頼んで塾に行かせてもらいました。
中学受験の塾だと知らず。
頑張ると成績が伸びるので、面白くなりました。
「いじめっこを見返したい！！」というモチベーションもあったことも認めます(^_^;)
（いじめっこは遠くにいるので、見返すもなにもないのですが。）
今と比べ物にはなりませんが、それなりにかなり勉強して（夏休みも１日も休まず勉強→まわりでそんな子はいなかった）、
スランプも経験して（ケアレスミス！ 私はかなり雑なんです）、それを克服して、
念願の中高一貫女子校に合格しました。
（つづく）