灯。死ぬまで唄っていたいと、強く願ったいのち。 誰よりも生きたいと、強く強く願ったいのち。 生きているということは何事にも代え難いのだと、私たちに語りかけてくれたいのち。 たくさんの人から愛されたいのち。 そんないのちが、天へと昇ってゆきました。 ほんのりと笑みを浮かべているように映ったきみの表情。 後悔はしていない。 そう受け取っていいよね? 晴れた日には、またきみの歌声を聴かせてください。 “命の歌い人” いつまでも私たちの心に響きますように。