こんばんは。ヒーラーの筑田 優子です。

 

先日、ボイトレで「Time goes by 」を歌いました。

約3年ぶりのレッスンで、楽しかったですね。

ボイトレは、案外感情のあぶり出しになるんだなと思いました。

 
ボイトレを習いたいという友達と一緒にボイトレを受けたのですが、

「友達よりうまく歌えないといけない」という感情がでてきました。

過去にレッスンを長らく受けていたので、受けていない人よりは上手に歌わないといけないという感情でした。

そもそも、歌唱力のスタートレベルが違うのに、うまさを競ってもしょうがないですよね…。

負けず嫌いなので、ついこういう感情が出てくるようでした。
 
さらに「教えを乞うのは苦痛」という感情も出てきました。
こんな感情があるのには、自分でもびっくりしました。
今回、レッスン前にかなり原曲も聴き込んでボイトレ動画をみながら練習もしていました。
リズムもだいぶ理解しているつもりだったので、自分なりにできていると思っていたのが指導され、自由に歌えないのが嫌だといった感情がでたようでした。
 
私のボイトレの課題は、早く歌いすぎること。
先生から「早い」と言われます。
3年ぶりの今回も「早い」といわれました。
「早口だもんね」ともいわれました。
人前で歌うのに緊張してしまって、早く歌い終わりたいという気持ちが働くようでした。
息継ぎが下手なので、歌ってて苦しいということもあるかもしれません。
 
ボイトレをうけることでいろいろな感情がでてくることを実感しました。
 
先生からのポイントは、
・自分の声をよく聴く
・歌の伴奏をよく聞く
でした。
昔よりは聴く耳が育ってるようで、そこは受け取りたいですね。
 
課題に気付くと取り組みたくなってしまうので、ちょっと抵抗感がでていたことに気付きました。
家に帰って、早速メトロノームの設定を30にして、しばらく聞いていました。
ゆっくりを感じるのによいかと思いました。
 
レッスン最後に録音した「Time goes by 」を聴いて復習をしました。
先生のアドバイス通りにだいぶ歌えるようになったのでいい感じになりました♪
 
今年、別のワークで腹式呼吸を学ぶこともあり、ボイトレを再開することにしました。
次は、イルカさんの「なごり雪」を歌いたいなと思います。
昭和時代のよい歌を歌えるようになりたいですね。