こんにちは。

やすじゅんです。

コロナが落ち着いたら、マラソンを走ってみたい！

だけど、自分に出来るか不安。

一人で取り組むには心細い。

その気持ち、すごくよくわかります。

そのような不安や悩みを解消するためには、

「適切な情報」と「信頼できる仲間」が必要です。

でも、僕には「適切な情報」も「信頼できる仲間」もいませんでした。

「人生で一度はフルマラソンを走りきってみたい」という

漠然とした想いだけでランニングを始めた僕は、

ただ闇雲に走ったり、走らなかったりしていました。

だって、

どれくらいのペースで走れば良いかわからなかったし、

どれくらいの頻度で練習すれば良いか知らなかったし、

周りに一緒に取り組んだり教えてくれたりする人もいなかったし。

完全に自分の気分や、思い付くままに、我流で走っていました。

だから、3kmも走ればもうクタクタ。

気持ちも身体もボロボロ。。。

勇気を出して出場した初めてのハーフマラソンは、

なんとか足を引きずりながら気力でゴールまでたどり着いたものの、

本当に辛くて苦しい時間でした。

でも、走り（歩き？）終わった後の、

達成感と充実感は、

確かに脳と身体に刻まれました。

ゴール直後は、

「もう二度と走りたくない！！」と思っていたのに、

翌日そしてまたその翌日と時間が過ぎるにつれて、

「また、あの快感を味わいたい」という想いが頭を巡りました。

マラソンは、一種の麻薬ですね。笑

そして、あろうことかフルマラソンにエントリーしてしまいました。

もちろん自分なりには、

忙しい仕事の合間をぬって走る時間を確保したり、

頑張って10kmを走ったりしました。

そして、迎えた初めてのフルマラソン当日。

練習の成果もあり、10kmまではちゃんと走れたのですが、

そこから先は地獄でした。。。

寒いし、痛いし、辛いし、歩いても歩いてもゴールは近付かないし。

幸いなことに、制限時間ギリギリでゴールまでたどり着けましたが、

いわゆる完「走」とは程遠い結果。

でも、フルマラソンを走りながら気が付いたんです。

若い時に本格的に陸上競技に取り組んでいたとは思えない、

ごくごく普通のおじちゃんやおばちゃんが、

楽しく笑顔で駆け抜けていく。

まだ20代だった僕よりも、

元気いっぱいに走るおじいちゃんやおばあちゃんもいる。

こういうおじいちゃんやおばあちゃんになりたいと心底憧れました。

そして、同時にこう思いました。

僕と何が違うんだろう？

そこからですかね。

いろいろと自分なりに走り方を調べたり、

取り組み方を勉強したり、

ランニングクリニックに参加してみたりし始めたのは。

でも、自分で集めた情報を試してみても、なんだかしっくり来ない。

インターネットの記事を参考にして購入したランニングシューズは、

走ると足が痛くなるし、

ランニングクリニックで教わったランニングフォームを一人で試してみても、

うまく出来ているのかどうかよくわからない。

そして、人見知りということもあり、

ランニングのイベントやクリニックに参加しても、

友達や仲間は出来ませんでした。

だから、モチベーションが落ちて、

ずーっと走らない（走れない）日も少なくありませんでした。

何をやってもうまくいかず、辛くて苦しい思いをたくさんしました。

だからこそ、あなたには、

そんな回り道や苦しい思いを味わって欲しくない

といつも思っています。

そこから自分なりに試行錯誤すること約10年。

あの3kmでクタクタだった僕が、

やっとフルマラソンを笑顔で完走できるようになりました。

そうなるまでに、

いろいろな大会やイベントに出場したり、

いろいろなシューズやアイテムを試してみたり、

約10年という月日と、

何十万円というお金がかかりました。

今では、ただ闇雲に毎日走れば良いわけではないこともわかりました。

自分に適したランニングシューズやランニングアイテムの選び方も知りました。

速く走るために必要なコトと、

確実に完走するために必要なコトが違うことも意識するようになりました。

そして、何より、

辛いときでもモチベーションを保ち合える仲間、

わからないことや悩みを相談したり相談されたりできる仲間、

一緒に頑張りを喜べる仲間に出会うことが出来ました。

わかってみれば、単純なことでした。

「適切な情報」と「信頼できる仲間」がいれば、

誰でもサクッと笑顔でフルマラソンは完走できるんです

こんな幸せがあなたにも届いて欲しい。

一人で取り組んで、苦しんで、遠回りしてしまった僕だからこそ、

寄り添えることやお伝えできることがあると信じています。

「適切な情報」と「信頼できる仲間」を得られる場所。

そのために僕が作ったオンラインサロン『RunDebut』は、

これからも変わらずそんな場所であり続けたいと強く思っています。

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