はい、今回ももちろん年明け前の話ですよ
12月27日、この日は義実家へ行かねばなりませんでした。
洗濯物が溜まっていたのもあるけど、クリスマスに義妹が預けてくれた家族写真の詰まったバックパックがあるでしょう?
タマラ襲来ですっかり忘れて放置してきてしまったので、一通り目を通して気になる写真を貰ってこようと思ったんです。
義実家へ行く前に近所のコーヒー屋さんからドライブスルーで飲み物を頼もうと待っていた時、夫が「あ、そうだ、〇〇(自閉症の義弟)もダッドの家に来たいか聞いてみよう」と電話をかけ出した、、、
義弟の分のドリンクも買い、一人暮らししているアパートまでお迎えに行く。
これは義弟の部屋じゃないんだけど、、、腐ったかぼちゃがなぜか置いてある〜こんなご近所さんは嫌だわぁ
義弟が車に乗った瞬間、強烈な悪臭が車内に充満し、夫に日本語で「ごめん、、、ムリなんだけど。窓開けていい?」
夫「イェー、ちょっと臭すぎるね、、、」
笑ったわ
こういう時、夫が日本語も話せると本当に楽
義弟は普段から臭いけど、狭い密室は特にやばい、、、そのうちちゅっちゅが「臭い」という言葉を覚えて義弟の前で使わないかヒヤヒヤ
今はまだ大丈夫。
もっと小さい時は義弟の顔を見るだけでギャン泣きしてたのにね。今回は楽しそうに相手してもらってました
この日もプレイドウ(粘土)で遊んでたちゅっちゅ。夫が気を利かせて床ではなくローテーブルで遊べるようにしたのもグッド。学んでるじゃん
バックパックの中には、これでもかというくらいパンパンに写真が詰まってました。裸のままバラバラになってるものもあれば、封筒やジップロックに分けてあるものも。
どの写真がいつ撮られたものなのか、さっぱり分からない。なぜアルバムがないんだ?
「うわ〜これまた雑だな〜」と思いながら1枚1枚確認してたらアレルギー薬を飲んでるのに鼻が詰まってきて更に痒い、、、ちょっと咳も。マスクつけました
驚いたのが、夫たちが子供の頃の誕生日パーティーやクリスマスの写真。iPhoneで撮影してあったのが1枚のみで今ロードトリップ中なのでとりあえずこれを。
マリオが描かれた横断幕に
「Happy Birthday 〇〇(夫の名前)」
これはサインペインターである義父が作ったものらしい
パーティー用の飾りつけがしっかりしてあるし、テーブルの上にはグッディバッグも用意されてる。
※パーティーに来てくれた人に渡すお土産
夫だけではなく、義弟や義妹のバースデーパーティー写真もありました。
そして他の写真にはクリスマスツリーの下に綺麗にラッピングされたプレゼントがたくさん置かれているものや、それを嬉しそうに開ける子供たちの写真、お友達と一緒にパーティーゲームをしている様子が写ったものまで!
これぞアメリカのパーティー!といった感じでした。
え?え?
子供の頃から貧乏だと聞いていたから、そういう普通の家庭でしてることを知らずに生きてきたのだと思ってた。失礼なことを述べてます、ええ
義父が「ベッキー(義父の亡き妻)はこういうパーティーを企画するのが大好きだった。いつも子供たちのためにしっかり準備してたよ。私は横断幕を作る係でその他のことは何も。良い母親だった」と教えてくれました。
そうなんだ、、、お義母さんがもしまだ生きていたら、きっと私たちのこともより温かくもてなしてくれていたのかもしれない
もう一つ胸を打たれたのは、写真の扱いは雑ではあるけれども、義妹だけがその写真を整理しようとしていたこと。
封筒やジップロックで分別された写真にはそれぞれ、「ママと私」「お兄ちゃんたち」「ダッドとその家族」「私の子供たち(ハロウィン)」といったように書き込みがされてました。
少なくとも、義父の部屋の引き出しの中やこのバックパックの中に入ってた写真には、みんなが大きくなってからの写真はほとんどありません。
家族が全員揃っていた、幸せな頃の思い出ばかり、、、
あぁ、、、義妹だけがこのバラバラになった写真をまとめようとしていたんだ。
家族を大切にしてる気持ちがなければ、昔の写真をこんな風に整理しようと思わないのではないかと思いました。
ま、結局はちゃんと整理されてるわけではないんだけどw
義実家にはいろんなところに写真が飾ってあるし、前にブログで書いたように義妹が手作りして父親にプレゼントしたフォトフレームなんかも。
そして私へのプレゼントも写真を使ったもの、、、きっとこの家のあちこちにある家族写真は義妹か義母が飾ったものなんだろうなと思った。
以前ブログに載せた、義妹がお母さん亡き後に作ったボード。
この裏面に書かれたお母さん宛のメッセージには、
I hope someday my son will see me as I see you.
という一文が。
お母さんのような強く美しい母親でありたいという思いが伝わってきました。
写真を見ながらクリスマスの日のことを思い出してまた涙が滲んできましたよ
義妹の中でお母さんは理想の母親なんでしょうね。
でもそれに近づけないでいるフラストレーションが伝わる、、、お義母さんはこの家族をうまくまとめてたんだろうなぁ。
まぁ、私から見てもこの家族は(義妹含め)癖者揃いなので、難しいだろうなとは思う
せめてもうひとり姉妹がいたら違ったかも。
ただそれだけに、、、なぜ「これをダッドが見せてくれたんだけど、あなたにとって大切なものでしょう?」と聞いた時に「必要ないわ」と答えたのでしょう?
おかげで我々が持ち帰るハメに
何百枚という写真を全て確認して、夫が写ってるものはほとんど貰いました
ちゃんとアルバムに整理しよっと。写真のサイズもバラバラだからちょっと大変そう
夫や義家族の写真なんかでいくつかシェアしたいものが。
でもモザイクかけて見せても私も皆さんもなんにも面白くないと思うので、アメンバー限定でアップしようかな?と思ってます。
私、過去に一度だけアメ限記事をあげたことがあって、その時は姉に関するネタだったので「姉やその他の近しいと思われる方はお断り」って条件にしたんだけど、今思えばなんじゃそりゃ?ですよねぇ
どうやって見抜くのよ
今は恐ろしい情報化社会だしねぇ、、、ということで、アメンバーにはかなり厳しい条件を設けるので、申し訳ないですが以前アメンバー申請してくださった方で条件を満たしていない方は既に外しました。
ご了承ください
【アメンバーの必須条件】
・私を公開でフォローしている方
・自分でブログを継続して書かれている方で、人となりがわかる方。
・私に直接会ったことがある、もしくはブログの中で自分の写真を載せている方。
(全身写真や顔写真など。肝心なところは隠れてて構いません。)
・長期にわたって私とコメント等で定期的に交流がある(と私が認識している)方。
・私がアメンバーとしてフォローしている方はもちろん無条件で承認します。
この条件を満たしていない方は申請されても私もご本人も心を痛めるだけなので申請してこないでください。偉そうですがお願いします〜
て言って一人も申請来なかったりして
ただ、この厳しい条件をクリアしたところで見られるのは子供時代の夫やその弟妹、おじいちゃんとかです。
アメンバー記事全然書いてないし、これからもあんまり書かないと思います。
お願いします
持ち帰る写真を選別するのにかなりの時間がかかった。
夫に聞く。
「そういえば、洗濯機回した?」
「あ〜ごめん、忘れてた」
何やってんのよ〜!
洗濯機と乾燥機、両方回したら2時間はかかるじゃないの!早くホテルに戻りたいのに
その後も夫が喋りに夢中で一向に動かないので、私はついに義実家での洗濯という未知なる領域に足を踏み入れた、、、大袈裟w
「洗濯したいのかい?どれどれ、、、」
義父がついてきたー!
洗濯の仕方くらいわかるからお構いなく〜!
また下着見られたら嫌だし
って何これ〜???!
つまみしかないんですけど!スタートボタンはどこ?!
まさかのダイヤルを合わせてから手前に引っ張るという動作だった!80年代生まれの私でも知らんかった。
ていうか汚すぎだろ〜!何年ものよ?!
オエーッ
やはり知らぬが仏、、、これでも洗わないより洗う方がマシ?
しかもさ、温水のパイプと繋がってないから冬の超冷水しか出ないんだって
使ってみた結果、変な匂いがするなど害はありませんでしたが、、、よくまだ壊れず使えてるもんだ。
続く