木曜日の午後2時半頃、いよいよ夫の地元に向けてロードトリップを開始しました
朝4時前にERから帰ってきた夫は、トラブルが重なってこの日の正午に歯医者にも行かねばならなかったのです。
スポケーンまでは大体17時間ほどの道のりだけど、途中ご飯を食べたりトイレ休憩に寄ったりするからそれ以上に時間がかかるのよね
2時間ちょっと運転したところでバーガーキングに寄ることに。
この前日にもマックを食べてたからまたハンバーガーかいって感じだったんだけど、周りを見たらマック、バーガーキング、ウェンディーズ、アービーズ、、、とファストフードのチョイスしかなく圧倒された
その中でも前に一度夫がテイクアウトしてきて美味しかったバーガーキングにすることに。
店内で食べるのは初めて。日本にもあるよね?
夫「僕は間抜けだった。なぜ飛行機にしなかったんだ〜」
早速車にしたことを後悔してる夫
お?思ったより店内が綺麗!ほんでガラガラ
キッズミールを頼むとこの王冠が貰えるようです
付いてきたおもちゃ。誰これ?マックのハッピーセットに似てるよねぇ。
私はワッパーwithチーズのセットを頼みました。
バンズが長期保存のきくパンの味がしていまいち好みではないんだけど、中身は美味しい
夫はマッシュルームとスイスチーズのサンドイッチ(美味しそうだった)とバニラシェイク。
3人分で約30ドル。マックよりはやっぱり高いか
ここで広い個室になってるトイレを借りたんだけど、アメリカでは一般的なこのプッシュ式ロック、、、外からだと利用中なのかどうかわからないんだよね。
日本と違って利用中は「満/赤」、誰もいなければ「空/青」と表示するような気の利いた仕掛けは見たことない。
(ある場合もあるのかな?)
ズラーッと並んでるトイレの場合は通常扉の下も左右も隙間が大きく開いてるので中に人がいるかどうか、その人の服の色、悪意があれば表情まで確認できるわけなんだけど、このトイレは独立したタイプで隙間がなかった。
で、私が利用してた時に、、、次の人が扉を開けようとレバーをガチャガチャした弾みでこのプッシュ式の鍵がアンロックされたんですけど〜!
凹んでたボタンがピョンと戻った瞬間、超焦った〜
だって広いトイレだから扉まで2.5メートルはあったのよ
幸い一回のガチャガチャで諦めてくれたので扉が開くことはなかったんだけど、また次の人が来たら確実に開く、、、!
仕方ないのでいったん鍵を閉め直してまたトイレに座ったんだけど、、、いやいや、落ち着いてできるわけがない
夫に言ったら私がロックの仕方を勘違いしてるだけだと信じてくれなくて、本当に鍵が開くのか検証までしてました。
もちろん開きました
なんで直さないんだろう?絶対嫌なんだけど。
そういえばこっちの人ってノックをする人がほぼいない気がする。
親子で王冠が微笑ましかった
ここからまたロードトリップに戻るわけなんだけど、実は出発直後iPhoneでブログを書いたりコメントに返信したりしてたら気持ち悪くなって、その後はNetflixを字幕付きで観るのもダメだった。
車の進行方向を見ていると楽になるんだけどね。すぐに外が真っ暗になって景色を楽しむこともできない、、、
だから目をつぶって音楽を聴くしかないんだけどそれでもずっと気持ち悪かった。途中でビニール袋を口に当ててたくらい
フリーウェイの途中にあるトイレに一度寄りました。
日本と違ってサービスエリアってあまり見かけないんだけど、トイレ休憩所は多いのでお腹さえ下していなければ割と安心
オレゴンとの州境くらいまで来ると夜の気温は0度で寒〜い
(例えば今夜だと同じ時間帯でカリフォルニアは7〜8度)
途中から霧がすごくて窓の外が真っ白!
対向車線や前の車のライトだけ光ってる感じで車線も数メートル先くらいまでしか見えないのでかなり怖かった〜
二度目のガソリン給油。
さすがの夫もTシャツにジャケットを羽織る
そしてこの日の宿に着いたのはなんと23時半過ぎよ
9時間かかってやっとオレゴンとカリフォルニア州の州境付近まで来たという感じ、、、アメリカは本当にひれ〜!!
霧がかった闇夜に浮かぶホテルの明かり、、、寒いし暗いし静かだし、クマかジェイソンが出てきそうな雰囲気で怖いのなんの
ここはKlamath Falls(クラマス・フォールズ)という街にあるRunning Y Resortというホテル。
ゴルフ目当ての宿泊客が多いのかな?
この右奥に入口があるんだけど、二重の両扉が自動で開いて豪華だな〜って思ってたら、
ロビーがとっても素敵なホテルでした
クリスマスの飾り付けが綺麗で可愛い
カメラを左へ。
チェス、、、いつかやり方を覚えてみたいんだよねぇ
ま、こんなところまでやってくる人は皆さんの中にいないと思うので、さらっとお部屋の写真だけ。