夫は退職前に任されていた大きな仕事を既に終えたようで、今日は平日だったのに昼間からオンラインゲームして一緒にモールへと出かけた。

 

 

本来の退職日は今日だったので、昨日の夜にフェアウェルパーティーまで開催されたのにボスに頼まれてもう一週間仕事を延長中、、、が、働く気は全くないらしいゲラゲラ

こんなことブログに書いて大丈夫なんかな

 

 

ということで今日の午後、リビングでオンラインゲームを楽しんでる夫を眺めながら私は玄関横にあるキッチンで皿洗いをしていた。

 

 

その時、発砲音が聞こえてビクッとした。

 

 

うちの玄関を狙って撃ちましたか?的発砲音、、、

 

 

数秒驚いたけど、私はすぐに勘づき夫に言った。

 

 

「ちっ。ま〜た誰かがうちへの荷物を投げ飛ばしていきよった凝視今日届く予定のはブランド品しかないはずムカムカ

 

 

玄関を開けると、斜めになって置かれている段ボール。

 

 

やはりな、、、

 

 

開けてみたらこのブラックフライデー中に購入した中でも一番お高いバッグだったムカムカ

 

 

アメリカでは置き配が主流なので、中身が高級品だとバレて盗まれることのないように、どこの商品なのかわからない形で地味に梱包されていることが多い。

 

 

日本のように「天地無用」だとか「割れ物注意」だとか「配達員の皆様へ〜これはお客様の注文された大切な商品です。お客様のお手元に届くまで、丁寧にお取り扱いいただきますようお願い致します」みたいな親切丁寧な注意書きなんぞ見たことない。

 

 

このバッグもまた然り。

 

 

軽いので配達員がうちの玄関めがけて投げて置いてった。

 

 

うちのマンションの廊下はカーペットになってるんだけど、段ボールを床に落とす置く時に高いところから手を離せばそれだけ大きな音が鳴る。

 

 

もしくは投げた時に箱が玄関に当たったか。

 

 

発砲音のような衝撃音が聞こえた原因はそのどちらかとしか思えない。

 

 

どんだけ急いでるか知らんが、投げ飛ばすな!クソがっ!!!ムキー

 

 

 

 

 

 

これ以外にも、アメリカに戻ってからネットショッピングで頼んだものが続々と届いてる。

 

 

その配達の度に私はアメリカのサービスに心からうんざりし、日本への想いを募らせる、、、

 

 

発砲音事件は今日のことだけど、この話は昨日の深夜よ。夜23時半のこと。

 

 

iPhoneの液晶に「Your TEMU  has been delivered.(TEMUからのお荷物が配達完了しました)」というお知らせが来ていたんだけど、玄関を見ても何もなかったのね。

 

 

*TEMUはSHEINと並ぶ中国の激安通販サイト。

 

 

詳しくお知らせを見てみると、約1時間前に誰かが宅配に来たことになっている。

 

 

22時半の話よ、、、こんな遅い時間に宅配に来ることにも驚きだけど、添付されてた置き配完了の証拠写真を見てびっくり。

 

 

マンションのオートロックがかかってる正面玄関の外の床笑い泣き

誰でも持ち去ろうと思えば持ち去れるところね。

 

 

確かにこの時間だと住民以外はマンションの中に入ってこれないし、連絡するわけにいかないのはわかるけどさ、、、この荷物の中には、数日後に予定してるちゅっちゅとお友達合わせて3人の合同バースデーパーティーに使うものが含まれてたの。

 

 

プレゼントのラッピングに使うものも入ってた。だから絶対に失くすわけにはいかないのよピリピリ

 

 

夫は既に寝てしまっていたし、かくして私はこの寒空の下、深夜0時近くに荷物をわざわざ外まで取りに行かなくてはならなくなった、、、正面玄関まで行くには中庭を横切る必要があるのよネガティブ

 

 

取りに行ったら、写真に載ってた荷物だけじゃなくてユニクロの箱も置いてあったし爆笑

 

 

こっちも気づかなかったけど午後1時に宅配完了って別メールが来てた、、、置かれてたのは同じくオートロックがかかってる正面玄関の外のベンチの上。

 

 

床に置かれるよりマシってか?

いやいや、その時間ならちゃんと中まで入って玄関先に配達しろピリピリ

 

 

でも世の中には心の優しい人もいるもので、全ての荷物が正面玄関入ってすぐのソファの上に置かれていた、、、おそらく住民の誰かが気づいてわざわざ3つもあった袋や箱を移動してくれたんだと思う。

 

 

で、この時私はポカをおかしまして。

TEMUの袋が2つあったのよ。

 

 

「こんなに頼んだっけ?」って思いつつも、証拠写真に2袋写ってたから自分のだと思って持って帰ったのよ。

 

 

おわかりですね?

開けてびっくり!

 

 

私、こんなの頼んでな〜い!煽り

 

 

2つのうちの1つは、同じマンションの違う棟に住む全然知らない中国人の方が頼んだものだったガーンガーン

 

 

もちろん中の商品に手をつけてはいないので、住民が不在だった時のためにお詫びのレターをつけて今日玄関先まで返しに行ってきました。

 

 

でも部屋を見つけて唖然、、、玄関の外の共用部分に靴箱やベビーカーが置いてあって、そこに靴がいっぱい散らばってるの煽り

 

 

マンションの廊下に私物を置いていいのかどうかはわからない。

でも置いてる人は基本的にいない。

 

 

さすがに人様の玄関先なので、写真は一部で失礼します、、、でもこの状況はちょっとまずくな〜い?人目につく玄関の外よ?

実際は見切れてるところにも靴がたくさん転がってる、、、大家族?

 

 

これはめんどくせータイプだと困るので、呼び鈴を押すことなくそっと荷物を玄関横に置いて帰ってきた次第です爆笑

 

 

今後、宅配荷物の名前は一つずつ確認するように留意します!

 

 

 

 

 

 

ほんでまだあるのよ。

 

 

皆さんはあの話を覚えているだろうか?

 

 

ZARAから久しぶりに子供服を頼んだら、Pandionという聞き慣れない宅配業者が宅配に来てうちのマンションにアクセスできなかった。ドライバーと連絡を試みるもすれ違いが続き、なぜか私が受け取りを拒否したことにされ返品されそうになったところをカスタマーセンターにクレーム入れてなんとか届けてもらった話。

 

 

こっちがドライバーへのギフトまで用意したうえ、夫が直接外まで取りに行ったやつね。

 

 

もうZARAからは頼まない、、、と心に誓ったのに、またやっちまったのよ〜笑い泣き

 

 

もうすぐ夫の地元に帰るでしょう?

絶対に雪が降っててまつ毛が凍るほど寒いので、ちゅっちゅ用に防寒具を用意しなきゃ!って思ってたら可愛い帽子とか手袋が見つかってね泣

 

 

もしかしたら違う宅配業者が担当になるかな〜って淡い期待を抱いたんだけど、またPandionだったのよ〜笑い泣き

 

 

ただ、あの事件のあと夫はコールボックスの設定をしてくれたの。

 

 

マンションの外についてるコールボックスには、住人の名前のリストが載っている。宅配業者はそのリストから荷物の受け取り手である住人の名前や部屋番号を探して直接連絡を取ることができるのね。

 

 

これまではこのコールボックスの設定に誤りがあって使えてなかったんだけど、夫が担当に文句を言って直してもらったらしい。入居から3年目でやっとネガティブ

 

 

そのコールボックスと連携されてるのは夫の番号。夫のiPhoneに電話が来て訪問者と話ができる。そのままキーダイヤルで数字を打ち込むと入口が解錠できる。逆に言えば夫のiPhoneがないと解錠できない。

 

 

さぁ、そんな事情を踏まえた上で、今度はつい先日歯医者に向かう車の中で起きた話をしましょう。

 

 

知らない番号から電話が来たからアップルウォッチをスピーカーにして出たのよ。

 

 

私「ハロー?」

 

 

相手「ハイ、デリバリーノモノデス、、、オープン ドア。」

 

 

夫「あ〜悪いけどコールボックスから名前を探してくれないか?今出先で家にいないんだよ。」

 

 

相手「、、、、、、、、、、」

 

 

え?

 

 

夫「ハロー?」

 

 

相手「パルサン、、、デスヨネ?ヘヤバンゴウハ〇〇。オープン ドア。」

 

 

夫「英語話せる?どこどこにコールボックスがあるから、そこから〇〇って名前を探してくれないか?」

 

 

相手「、、、、、、、、、、」

 

 

 

夫「(私に)なんてこった。」

 

 

 

私「今夫が言ったことわかりますか?」

 

 

 

相手「パルサン、、、デスヨネ?ジュウショハ〇〇。オープン ドア。」

 

 

だめだこりゃ滝汗

 

 

夫の父親はアルゼンチン出身でスペイン語が話せるので、夫もこの言葉だけはスペイン語で言えるのだろう。

 

 

夫「スペイン語は話せない。」

 

 

夫「(私に)もういい、切れ。」

 

 

私「ごめんなさい、切ります。」

 

 

しかしその数十秒後にまた同じ番号から電話が。

 

 

夫は出るなと言ったけど、出てしまった。

 

 

私「ハロー?」

 

 

相手「デリバリーデス、、、オープン ドア。」

 

 

夫「英語ができる人に電話するように伝えて!パルはもう出なくていい。」

 

 

また電話を切る、、、そして歯医者に到着。

でもこのままじゃまた商品が受け取り拒否で返送されてしまうじゃないタラー

 

 

私が歯医者に行ってる間に夫がPandionのカスタマーセンターに苦情を申し立てることに。

 

 

でもこのドライバー、すごい執念で爆笑

 

 

私が歯医者で呼ばれるのを待ってる間にも連絡が来たのよ。

まだ外で待ってるのかと思ったらかわいそうになっちゃって、出た笑い

 

 

私「(非常〜にゆっくりなスピードで)夫に電話してもらえますか?私は今歯医者に来ていて入口を開けられないんです。夫の番号を伝えるので、メモしてもらえませんか?」

 

 

絶対にわかってないだろうな〜そして夫に電話してもらったところで、、、と思いつつ、夫の番号を伝える。

 

 

、、、はい、伝わるはずがありませんでした爆笑

 

 

相手「◯&*%#@$エスパニョ〜ル」

 

 

ここでついにイラッと来て、「私の言ったことがわかりますか?スペイン語はできないんです。英語はわかりますか?」とちょっと声を荒げてしまった煽り

 

 

だって意思の疎通ができないのに電話をかけてくる意味って何よ?

まさかコールボックスを使ってほしいことすら伝えられないとは、、、

 

 

そう言いつつ私は夫がまだ外にいないかパーキングまで戻ったんだけど、既にちゅっちゅを連れて近くの公園へ移動してしまっていた魂

 

 

その後も歯のクリーニング中に何度も着信が、、、着信の最初と最後の時間で30分の開きがあるのよ。その間ずっとマンションの前にいたの?驚き

 

 

ある意味すごい執念、、、

 

 

でも、その後家に帰ってみるとなんと玄関先にちゃんと届けられていたんですハッ

 

 

きっと30分もマンションの外で待ってる間に、住人の誰かが開けてくれたんだと思う。

 

 

とりあえずめんどくさいことにならなくてよかったタラー

 

 

そして、言葉の不自由はあれど真面目に宅配してくれたこの男性にちょっと申し訳ない気持ちも、、、

 

 

あるのか?爆笑

 

 

こっちで暮らしてると本当にスペイン語しか話せない労働者の多いこと、、、スペイン語、ちょっと覚えた方がいいのかしら笑い

 

 

 

 

 

 

こう思ってる人もいることでしょう。

 

 

それより昨日の続きのブログはどこへ行った?

 

 

本当にすみませんねぇ、、、書きたいことが渋滞してて、話があっちこっちに飛ぶのが私流笑

 

 

3連チャンで宅配で嫌な思いをして、書かずにはいられなかったのです。

 

 

ちなみに日本にいる間は宅配サービスはもちろん、いろんな面で配慮のきめ細やかさに感動笑い泣き

 

 

それについても今度書きたいと思ってるんだけど、、、いつになるやら。

 

 

ということで、今日もそんな私のブログにお付き合いいただきありがとうございます爆笑終わります。

 

 

ペコリピンクハート