この日最後、4件目の物件へGO![]()
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私「次の物件はどこに車を停めたらいいかわかりますか?」
Uさん「いや、、、次の物件も自分初めてなんで、行ってみないとなんとも、、、」
私「そうですか。じゃあとりあえず向かってみましょう!」慣れたもんよ
また30分ほど移動して違う市にあるマンションへ到着しました。
Uさんには悪いけど、かなり広い範囲で新居を探してるので移動が多めです![]()
ぶっちゃけるとおかんは新宿、姉は日野市で仕事をしているのでその間にあるエリアであれば全部対象![]()
夫は本当は目黒や渋谷辺りに住みたかったらしい![]()
私は都心でも全然構わないんだけど、そうすると車移動の姉の通勤時間が1時間とか1時間半とかかかってしまうのでNG、、、都心から離れた方がパーキング付きのお店が多いので生活しやすいし。
マンションには私と姉の方が先に着いた。
すぐ隣にコインパーキングがあったので、もう面倒でそこに停めることに。
そこからしばらくUさんの到着を待ち、到着してからまた鍵の在処を管理会社に聞いてるもんだから結局20分も待つことに、、、
時刻は18時前、外は暗くなり始めていた。
姉「Uさんのところは、自社管理物件ってあるんですか?」
Uさん「いえ!うちの管理物件ってないんですよ。うちは仲介だけやってるんで。」
なんと!!
恥ずかしながら、仲介だけを専門で行ってる会社があるとは知りませんでした。
どこの不動産会社も自社管理物件があって、それ以外の物件も仲介できるというスタイルだと思ってた![]()
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一つ賢くなりました![]()
そしてどの物件も初めて、に納得、、、ネット上に出てるほぼ全ての物件を仲介するのが仕事ってことだもんね〜。
しかも私が見てるエリアが広いので、普段行かないような物件ばかりかもしれない。
ここのマンションはオートロックがいいなと思っていた。
よくわからない宗教団体とか日本引きこもり協会の訪問がないのはありがたい。
で、知らなかったんだけどなんと最上階のワンフロア全部が一室という特別仕様!
エレベーターが開くと目の前に玄関。
しかも部屋の外周の半分がバルコニーという造りで、眺望が素晴らしかった![]()
お気づき?内見中にこんなに暗くなっちゃったのよ![]()
Uさんがブレーカーを探してくれたけど電気が通ってるはずもなく、以降各々のスマホやiPhoneのライトで照らしながら見るという![]()
とにかく広くて窓が多い。全部の部屋にダイキンの新しいエアコンが設置されてた![]()
トイレもね、ちょっとした小部屋くらい広いの
初めて見たな〜あんなトイレ。
廊下の天井には天窓も。
天窓下の壁に大きいハンドルが設置されてて、きっと天窓を操作するためだろうな〜とは思った。
でも操作の仕方がいまいちわからなくてね、、、ハンドルが動かないのよ。
Uさんも操作の仕方を知らないというので、ハンドルのすぐ上にあった「押」ってボタンを押してみたらハンドルがとんでもないスピードで左回りに回転し出して、私の人差し指があと少しで持ってかれるところだったわ![]()
「押」を押すと天窓が自動で開くようになってるみたいね、、、あぶね〜あぶね〜![]()
Uさん「今危なかったですね!よく間に合いましたね
」
、、、
でね、エレベーターと玄関の間にもう一つドアがあって、裏の階段から最上階の住人だけが屋上に行けるようになってました。
最上階と一つ下の階の間にドアが設置されてて施錠されてある感じ。
姉はこの家がもうすっかり気に入ってしまったようで、絶対ここが良い!とハイテンション。
でも、私には絶対見過ごせないネガティブポイントがあった、、、
それは防犯面と安全面。
外周の半分がバルコニーなのでその分窓も多い。チャイルドロックはついてるけど、ちゅっちゅなら覚えたら簡単に開けられてしまう。バルコニーの一部に小さな子供が横向きですり抜けられそうな隙間があったりして怖い。
それに部屋の窓から外を覗くとドクロが目に浮かぶほど高い、、、もし窓の下に足場になりそうなものを置いていたら、ちゅっちゅがそこから転落する可能性が![]()
天窓のハンドルもそう。なぜか低い位置にあるため、ちゅっちゅがボタンを押したら腕を持ってかれる危険性が大いにある![]()
そして、屋上へと繋がる裏手の階段、、、1つ下の階との間に施錠されたドアがあるのはいいんだけど、隙間のあるドアなので向こう側から手を伸ばせば簡単に解錠可能![]()
緊急時に住民が逃げるための非常階段を兼ねているなら仕方ないとしても、問題はそのドアから最上階に上がると、お風呂やトイレの窓があるバルコニーにそのまま繋がるということ。これではせっかくの窓が開けられない。
しかもオートロックとは言っても裏の階段から外に出るドアには鍵がついてないのよ。
Uさん「いや〜、、、駐車場が一台空いてるとは聞いてるんですけど、実際どこにあるのかはわからないんですよね。ちょっとそれもLINEでNに投げてもらえますか?」
っとにめんどくせーなー![]()
でも姉がすっかり気に入ってるもんだから、一応駅までのルートを歩いておくことにした。
駅近5分なので踏切を渡る必要がある。
脳梗塞で入院したことのあるおかんがこけることなく無事に通れそうな道か、ベビーカーでの移動はどうか、途中で立ち寄れそうなお店はあるかなどをくまなくチェック。特に問題は無さそうだった。
夫にこのマンションのことを伝えると意外や意外、問題ないと言う。
ちゅっちゅは高いところを怖がるから、自分から落ちるようなことはしないはずだ、と。
私としてはそれでもかなりモヤモヤだったんだけど、一応ここを第一希望として翌日の朝、Uさんにはできなかった質問を色々とNさんにぶつけました。
すると、、、
N「ご回答の前に一点報告がありまして、本日最新の空室状況を確認したところ申し込みが1件入っておりました。2番手であれば受付自体は可能なのですが、如何でしょうか?」
え、昨日の今日で?タイミング次第ではあり得るのか?
ていうか回答の前に申し込みって何や?先に回答しろ。
と思って「回答を待ってからで大丈夫です」と送ると「回答あり次第ご連絡いたします!」だって。
回答が来たのはこの翌日。
申し込みを急がせといて、管理会社に質問したのは私が断った後じゃないの?
私の質問なんて2分あれば答えられる内容よ。
いずれにしても私はこのマンションに不安を感じていたので、「現状先にお申し込みされてる方がいらっしゃるようなので、もう少し家族と相談して物件探しを続けたいと考えています」と返信した。
この後、Nは不審な言動を繰り返す。
