前回に引き続き、MBC韓流時代劇のロケ地、ヨンインテジャングムパーク内の紹介をしていきますよ〜
こんなに適当なレポートなのに、「ここに行ってみたい!」と言ってくれるブロ友さんがいることに感激してます
そういえばチョンさんが、他のTV局にも数日単位でロケ地として貸し出すことがあると言ってました。
だからここのロケ地が出てくるのは、MBCのドラマだけに限らないかも?!
見どころ満載!
平民の家ゾーンから、カラフルな建物へと移動してきました。
ここは「捕盗庁(ほとうちょう)」!
罪人を取り締まる官庁のことらしいです。早速拷問器具が!
もちろん↑の椅子に座ったり、大きな木の棒でおしりを叩き合ってきました
さすがに拷問台に寝そべりまではしませんでしたが
拷問台の正面にはこのように立派な建物が!!なんだか偉そう
裁判長みたいな人が座るのかな?ちょっと何と呼ばれるのかわからないけど・・・姪っ子が座るとキュート
机の上にあったこの冊子ですが・・・現実はこんなもんよね
景福宮でもこんなパターンの門を見たけど、このパークのはプリントされた紙を貼ってるそうで・・・よーく見なくても至る所がボロボロ紙が剥げちゃってる箇所も多いし、これはひどい!
チョンさん
「相当ボロボロでしょ〜?でもいいんです、ドラマを観てる人はそんなところ見やしないんだから。ドラマ視聴者がまず目にするところは俳優さんの顔!次に字幕!背景はボヤけちゃって誰も気にしないんですから」
今後韓ドラ時代劇を見る時、こういう造りに私の目はいっちゃいそう〜
机から見下ろした1枚。
おぉ!撮影の準備してました!
チョンさん曰く「朝鮮弁護士」の撮影準備で、もしかするとこの日の午後からロケが始まるのかも、とのこと。
く〜見たかったぞ!!
そうそう、コメントでも聞かれましたが、やけに人がいないな〜って思うでしょ?
他の観光客なんて、数えるくらいしかすれ違いませんでした。
土曜日なのにガランガランで、ますます歴史ロマンに浸りやすいわ
撮影現場に鉢合わせる見込みがないからってことで、土日は人気ないのかな?
でも混んでたところで、パークは広いのでそんなにわちゃわちゃしないと思います。
2015年に一般公開がスタートしたらしいので、コロナ前はもっと人がいたんじゃないかな、と予想
ここで調理をするのかしら?
この突き当たりに「チュモン」のロケ地が!!
じゃじゃじゃーん!!!わかる人にはわかる?!
あのヘモス様が拷問の末見せしめの磔にされてた所です
ヘモス様〜!!!涙なくして見れません
一人でインスタグラマーやってる女の子がいました↑
自力で見て回ってるようだし、余程の知識を持った熱烈ファンと見ました
姉2が手前にあったこの石垣に注目してたのでパチリ
石でできた門の下をくぐると、先程とは打って変わって賑やかな市場通り!
わーい!売り物が並んでる〜
やっぱりここで間もなく撮影スタート?!
途中で振り返って見た図。
もう少し続きます
これはお薬かな?
魚は本物でした!一から作るより安いらしい。
この奥は有名な仁政殿(インジョンジョン)!パーク一番の目玉とも言えるらしい。
トンネルのところには偉い人が乗る輿(こし)?がいくつか置かれていました。
7番が仁政殿。
ですが、ここは一度素通りして2番へ向かいます。
そうそう、平民の家とかなんだけど、扉が異様に小さいんですよね!
これ、大人一人通れなくない?みたいな造りの家も。
屋内の撮影は別の場所で撮るので、実際に通れるサイズに作る必要はないんだとか。
でもドラマの中で見る分には違和感を感じないので、不思議なんですよね〜
ここは「武神」に登場したチェ・ウというキャラの私邸らしい。
逆光で見にくいけど、奇皇后でスンニャンが渡っていた橋なんだとか。
興奮する姉2と姪っ子を記念撮影
この廊下を歩きます。
今にも角から当時の貴族でも現れてきそうな雰囲気
こちらの門をくぐって〜
はい、これが仁政殿です!チュモンの結婚式で使われました
他にもいろんなドラマで出てくる有名なセットだそうです
さっき素通りした門を内側から見た写真。
ソウルには景福宮(キョンボックン)の離宮として建てられた昌徳宮(チャンドックン)という古宮があって、世界遺産に登録されています。なんせそこも観光に行きたかったんだけど、雨で中止したのよね・・・今度こそ見に行かなきゃ!
あ、というか景福宮からやり直しだわな
なんで昌徳宮の話をしたのかというと、そこの正殿「仁政殿」を真似してここが作られたんだとか
王の玉座の背景に飾られているのは「日月五峰図(イロルオボンド)」と呼ばれ、太陽と月、5つの峰が描かれています。
確認しなかったけど、1万ウォン札にもこの絵が描かれてるとのこと。
天井に描かれているこの二対の黄金の龍は、景福宮の天井に描かれているものを模したそう。
爪の数がどーたら・・・で、この龍が王家のシンボルで、王様をはじめ位の高い人物だけが金の龍の刺繍のついた服を着ることができたって言ってたかな。
韓国の子供たちはみんな修学旅行でこの龍を必ず見に行くそうです。
チョンさん、映えスポットでは必ず写真を自ら撮ってくれました。何枚も
何だここは?移動中の写真かな?
ここからは世子(セジャ、王位継承者)や王妃様たちの居所を見て回ります。
こんな案内板は、撮影の時には外してどかすんかな?
と、その前にまた牢屋
パーク内では写真撮り放題、建物にも触り放題だったので、無造作に置かれたこの鉄球の足枷を見つけた私・・・どうしても触りたくなり、持ち上げてみました。
「空気みたいに軽いんだけど!!」
そう言うとみんなこぞって触りに来た
鉄球部分は発泡スチロールでできてるみたいです。リアルですよね〜
で、ベタベタ触ってたら近くにいた大道具のおっさんにエクスキューズミーと持ってかれた
怒られなかったけど、やっぱり小道具は気軽に触っちゃダメなのかしら?元々そこにあったものなのか、すぐ側にある柱に設置してました。
・・・と、本当はこの回で全部紹介したかったんだけど、私も皆さんも疲れてるので続きます
次回でパークの紹介は最後です