一つ前のブログで、薬局と矯正歯科医にそれぞれ用があって電話をかけたけど一向に繋がらない。
留守電を入れたのにその日に折り返しもこない、という話をしました。
そのことを踏まえた上で、昨日のお話です。
連絡がきた！
「送っていくよ。もう車に乗るところだよ」
なーんて優しいダーリンなのでしょう
サボりたいだけかもしれんけど
「ちょっと妻を矯正歯科に連れてかなきゃだから〜」
そんな一言で当たり前のように会社を抜けられるアメリカ・・・いいね
（他で当たり前かはわかりません）
クリニックに着くと、ドクターが
「どうせ来週が次のアポだったから、今日やっちゃうね〜」とフルで調整してくれました。
ま、矯正が早く進むなら別にいいんだけどさ〜
本来、調整と調整の間は４週間空けるって言ってなかった？
前回の調整からまだ２週間と２日なんだけど・・・半分じゃん。
無料の直しはだるいから調整早めちゃえ感は否めない
その後オフィスに戻る気がない夫、数回のミーティングだけ電話でするから公園に行こうとなりました。
でも結局最初のミーティングは夫の他に一人しか参加してなかったようで、「皆いないし、また今度にすっぺ」と言ってた・・・参加者集まらないから中止とかどんだけ適当なん
それでいいのか？
ちょっと一休み
松ぼっくりや石を拾い集めて並べるちゅっちゅ
ウッドチップを拾って〜
トゥッ
ブレずに撮影できてるのすごくないですか？
いつものブランコ
丸く膨らんだ緑の実みたいなのをひたすらもぎ取っては観察中
公園で必ず見かける働くお父さん・・・間違いなくエンジニアでしょうね。
なんとなく素敵な光景じゃない？
このお父さんと、日本人の子連れママさんと少しおしゃべりしました
公園からスーパーへ移動中、ちゅっちゅがお昼寝に入ったので「これはチャンス！」とラーメンを食べに行きました
Raman Hajimeの極みとんこつ、最高！
夫も極みとんこつ。
ただ前に来た時、隣に座ってた日本人のお客さんが「醤油ラーメンも美味しいわね！」と話しているのが聞こえたので、味見してみたかったんですよ。
でも私は日本でも普段醤油ラーメンって頼まないので、失敗したくないじゃないですか？
食べたいのは美味しいってわかってるとんこつだし。
う〜ん、あっちもいいけどこっちも捨てがたい・・・う〜ん、う〜ん
と悩んでいる振りをしたら、作戦通り夫が
「じゃあこうしよう、パル。パルは極みとんこつ、僕は極み醤油を頼む」
「え、いいの？醤油、味見させてくれる？」
「Sure!」
自分も頼みたかったとんこつを諦める。
なーんて優しいダーリンなのでしょう
これが極み醤油。
麺は太いちぢれ麺でとても美味しかったんだけど・・・なんだろう、このスープ。
変な例えだけど、たこ焼きの味がしたんだよね
個人的にはとんこつの方が好みです。
替え玉もしました
ちなみに夫はこのRamen Hajimeという店名を言う時、必ず「試合、はじめ！」調に発音する
ついでにHajimeの近くにある道具屋さんでこちらをゲットした夫・・・何に使うかはまた改めて
こんなのも売ってました。
電流でハエを死に至らしめるハエ叩き？
すごいよね・・・他の虫にも効くのかな。
効いたとしてもその後片付けるのが怖い
夫は絶対に虫を殺めません。
どんな虫も平気なタイプで、必ず優しく捕まえて外に逃す。
ハエすらなんとか逃そうとする。
だから買わないって。
なーんて優しいダーリンなのでしょう
かわいそうな薬剤師
さて、最後に寄ったスーパー。
の中にある、連絡のつかない薬局に直接文句を言いに来たわけです。
というのは冗談で、ちょうど処方箋の薬も取りに行かなきゃだったし、Libreの交換の件を聞きたかったし、なんで連絡がつかないのかも純粋に知りたかったの。今後もそういうことがあるかもしれないし
白衣を着た薬剤師さんが一人、やることが無く暇そうに壁に寄りかかってるアシスタントさんが一人・・・
Libreはメーカーの方に問い合わせだそうです。
なんで使えなかったのか徹底的に質問された後、薬局で使えるクーポンが届くとか・・・ちゃんと全額補償されんのかな？
まだ問い合わせてないからわからないけど。
そして、最後に聞いてみました。
「あの〜ここ数日問い合わせがしたくて電話をかけていたんですけど・・・」
速攻で一言。
I can't pick up the phone
めちゃくちゃ真顔で、
「電話には出られません」
え〜！！！
「忙しくて出られません」
断言された・・・
「え〜と、留守電を残してあっても聞く時間は無いということですか？」
「次々と新しいお客さんに対応しないといけないから、そんな時間は無いんです」
・・・さいでっか。
確かにこの時は薬局の閉店前ということもあるのか、薬剤師さんは一人でレジの前に立ちっぱなしでした。
横のアシスタントさんは手伝えることが無さそうな感じ。
でも昼間の薬局はスタッフの人数が多くて電話を取れないという感じではないんだけどな・・・
優しい夫は「だよね。君たちはいつも人数不足で忙しそうだ。大変だね」と同調していました。
なーんて優しいダーリンなのでしょう
アメリカの薬剤師は６年も学校に行かなくちゃいけない割には待遇がそんなに良くなくて、特にこうしたスーパーの中にある薬局なんかではひどいもんだ、と。
（あくまで夫の意見）
確かに薬剤師さん、疲れた顔してたわ〜
シリコンバレーは万年人不足みたいです。
家賃や物価が高いので、アルバイトやパートで働きながら生活するのが困難。
なので長い時間をかけて遠くの方から働きに来てる人が多いんだって。
どこに行ってもNow Hiring!!（スタッフ募集）のポスターを見かけます。
人手不足だから、どうしようもない資質の人でも簡単に働けるんだろうな
ビザさえあれば、うちの家族をこっちに呼んで働かせたいよ。
時給は良いからね
しかしこの時、薬剤師さんからSorry about thatとお詫びの一言が出た
ちょっと意外だったわ〜アメリカに移住して間もなく３年・・・Sorryを聞いたのはこれで３回目くらいかしら
もうね、医療関係者の待遇は良くしてほしい。
人手不足はそこで働く人たちに多大な負担をかけるので、深刻な問題。
この薬剤師さんだって、その内辞めちゃいそうなほどの疲弊感が漂ってたよ。
買い物してて１０分後くらいに薬局の前をもう一度通ったら、立ってるだけのアシスタントさんもいなくなり、ついに一人で行列の対応をしていました
焦ったトイレ
スーパーに到着した時、トイレに行きたくてしょうがなかったの。
ほら、替え玉したからさ
でもトイレは近くに見当たらないのよ。
「クソ！アジアの黄色い猿だと思ってイジワルしやがったな？！もう間に合わん！」
恨みながら振り返ったその時、デカデカと見えたトイレの看板。
ダッシュ！
まさかのテンキー！
開くわけないw
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