私は今、猛烈に感動している!!!

 

 

アメリカ生活で忘れかけていたホスピタリティ。

 

 

たった8ヶ月ぶりの日本だというのに、日本人の接客サービスはいつも私の想像を超えてくるガーン

 

 

いや〜今回も話が長くなりそうだ。

 

 

 

アメリカ編

 

 

 

まずね、サンフランシスコ空港までタクシーで行ったんです。

 

 

ドライバーはインド系のおじさんで、高速を走行中ずっと右手でスマホをいじり、カーナビをチェックしたり他のお客さんからの電話に応えるんです。左耳にイヤホンをつけていました。

 

 

もう気が気じゃありません。

 

 

私達を送った後、そのまま空港からまた別のご婦人をピックアップしていく予定だったようなのですが、ご婦人の乗った飛行機の到着が1時間遅れたみたい。

 

 

更にピックアップにあと20分かかるとドライバーが告げると、そのご婦人、相当キレていたようで、ドライバーのおじさんがずっと

 

 

「落ち着いてください、マァム」

「まずは私の話を聞いてください」

「超過料金などはいただきませんが、とにかくあと20分はかかります」

 

 

運転中ずーっと大声で喋っててうるさいのなんの笑い

気の毒だけど、こっちはリラックスできんよねぇぼけーダッシュ

 

 

でもちゅっちゅにこんなマーメイドのプレゼントをくれたピンクハート

興味なさそうだったけど笑ううさぎ

 

 

ANAのチェックインカウンターに来ました。

 

 

搭乗手続きはアメリカ人の女性2人が対応してくれたのですが、ANAなのに笑顔がなければ話し方も愛想がなくてショックを受けました。研修中ぽかったのに、こんな対応でいいんだ・・・とガーン

 

 

MySOSや、コロナ陰性証明の提示も求められませんでした。

持ってる?って聞かれただけダッシュ

 

 

ベビーカーは、自分でカバーをかけて搭乗前にゲートのスタッフに預けてくれと言う。

そんなこと言われたの初めて。通常は搭乗口に置いてくだけだからね。

遅延があったからかな?まぁいいけど。

 

 

お次はセキュリティ(荷物検査)。

アメリカってさ、入国する時は大抵囚人のように厳しい取り扱いを受けるんだけど、出国する時は割といい加減なのよ。

去る者追わず。

 

 

ただセキュリティ前にパスポートをチェックする人が、私のパスポート写真と実物を見比べて、Hmm ...beautiful!

もちろんお世辞ですよ、バリバリのすっぴんですし笑ううさぎ

こういうノリはもちろん好きですねニヤニヤ笑

 

 

今回はPriority Passを使ってラウンジではなくレストランでお食事。

1人あたり、28ドルまで無料でお食事できるので、なんと84ドルまで食べ放題!

 

 

払ったのはチップ代の16ドルのみグッ

それでもたけーけどな。

お店の人が隣のテーブルを掃除してる時にちゅっちゅが食べ物を落として、100%気付いてるのに拾いもしなければ声がけすらなし。

こっちで拾いましたよ。

 

 

私はベーコンとチーズの入ったBLTサンドとフライドポテトをオーダー。

しょっぱくて口内炎ができそうですが、タダ飯と思えばまぁまぁ美味しい笑い

 

 

夫はハンバーガーを頼んでいましたが、パティ以外の具を抜くってどういうこと!?

(普段はこういう食べ方しないのですが)

 

 

トイレでびっくりしたこと。

 

 

私の感覚では、トイレの床に荷物を置くなんざ考えられない・・・

多少お金がかかっても、カートをレンタルします。

 

 

個室内でも普通にバックパックを床に置くって・・・汚すぎる!ムリ!!

こういう風に平気で床に置く人が何人もいました。

 

 

私には理解できません。

だって・・・

 

 

 

 

空港だからさすがに荷物がけ、荷物置きがあるのよ!?滝汗なんで床なの!?

吐きそうです。

 

 

 

日本編

 

 

 

肝心の機内は、びっくりするほどガラガラでしたー!ガーンハッ

めちゃくちゃラッキー!移動し放題!!

 

 

ヘッドフォンをつけてるベビー笑ううさぎ

 

 

奥に見えるのがサンフランシスコダウンタウンかなぁ。

自然と融合しててキレイ拍手飛び出すハート

 

 

夫は前の列に移動して、広々悠々自適なフライトウシシキラキラただ、私もウトウトしてしまい、一回ちゅっちゅが寝返りで床に落ちましたドクロ


 


ANAの機内食はあまり好きじゃないんだけど、接客サービスは本当に最高です!

 

 

日本人からしたら「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、私は感動したのです。

 

 

まずもうね、マスクをつけてても満面の笑みだとわかります。

そして笑っている人にしか出せない声色。

 

 

夕食はこちら。

シーフードメキシカンライス。

 

 

私達は一番最後尾の席に座っていたので、CAさんが手渡す前に温度をチェックして

「もし冷たいと思われたら仰ってくださいね。温め直しますから」と。

 

 

「はい!ありがとうございますキラキラ」もうキュンピンクハートですよ笑い

 

 

ただ、まさかパクチーが乗ってると思わず油断して食べてしまい、吐きそうになりましたゲロー

その他のメニューは大体毎回同じですよね。

照り焼きチキンの方にすればよかった〜笑い泣き

 

 

「茅乃舎の野菜スープもご用意しておりますが、いかがですか?ニコニコ

と聞かれましたが、この後ハーゲンダッツのアイスもくることがわかっていたので遠慮しときました。

 

 

でもメキシカンライス食べられなかったので、貰えばよかったな〜泣

 

 

ちゅっちゅは遅い昼寝をしていて21時に起きたので、その時間にキッズメニューを注文。

 

 

カゴの中にいろんなアイテムを入れて持ってきてくれて、なんでも好きなものをお選びください、と。

 

 

レトルトのなんちゃらピラフ、バナナ、麦茶を注文しました。

 

 

ピラフは温めてかき混ぜるのに使った木製のスプーン(もちろんお子様用)と、プラスチックのスプーン・フォーク・ナイフがセットになったものを持ってきてくれて、「新しいものをお使いになりますか?」と・・・

 

 

びっくりです。

 

 

アメリカだとお子様用スプーンすら貰えないのに、たった今CAが使用したばかりのスプーンではためらうかもしれないとの配慮です泣お盆には紙エプロンまで載っていました。

 

 

食べてる時も、「いかがですか?お気に召してくれましたか?」

 

 

食べ終わった後は「まだまだあるので、お腹が空いたらいつでも仰ってくださいね!」

 

 

更に23:30になっても元気に遊び回ってるちゅっちゅを見て、「元気だね〜まだ眠くないの?ニコニコ

と、CAさんがしゃがみこんで話しかけに来てくれました。

 

 

「おめめが大きいね〜可愛いからつい見ちゃうラブ

そのままの姿勢で5分くらいは話してくれたかな。

ちゅっちゅはニコニコの上機嫌笑ううさぎ

 

 

「こんなにガラガラなの珍しいですね」と言うと、本当はほぼ満席だったけど、台風で振替になって半分近くが予定を変更したとのこと。

 

 

これだけ空いてるのは珍しいんだって!

 

 

私たちとしては座席を広く使えて本当にラッキー&快適だったけど拍手

 

 

着陸前もちゅっちゅが寝ていたので、起きたら何か飲めるようにとお水かお茶をくださいとリクエスト。

 

 

すると麦茶、リンゴジュース、おせんべいを持ってきてくれて、「どうぞ全部お取りください」と。

 

 

子ども用のおもちゃは今こんな首から掛けられるポシェットになってるようです笑い

お魚さんは3種類から選べて、他にすごろくもありましたよ。

 

 

日本到着後、飛行機から降りる際に私がちゅっちゅ用の水のボトルを通路に落としたんですね。

 

 

するとCAさんがすぐさま走ってきて、私が手にしてた荷物をお運びします、と。

 

 

もう信じられない!どれだけ私を喜ばせれば気が済むのよ〜!!!笑い泣き飛び出すハート

 

 

羽田に着きました。

 

 

ここからひたすらウォーキング地獄。

 

 

どんだけ税金使ってんだ!?ってくらい、スタッフが至る所に配置されていて道案内。

途中、100人くらいが並んで座ってる部屋があったけどあれは何用?

 

 

たまたまかもだけど、みーんなやることなくて暇そうにしてましたけどガーン

 

 

MySOSの検疫ファストトラックはちゅっちゅだけ赤色だったけど、まだ1歳ということでワクチン接種してなくても陰性証明書がなくても問題なしでしたチョキキラキラ

 

 

ちょうどハイヤーを予約していた時間ぴったりに乗り口に着きました。

 

 

もうね、このドライバーさんがまた若いんだけど親切丁寧な青年で、びっくりしました笑い

 

 

空港に着いてまずウェルカムコール。もちろん笑顔とわかるハキハキした声!

 

 

もう空港に到着しているので、予約時刻より早くなっても問題ありませんとのこと。

 

 

「まだ検疫も終わっていないのですみませんが時間かかりそうです」と伝えると、「とんでもないです。お気をつけていらしてください!」と。

 

 

乗り場に行くと、ハイヤーの横で両手を前に組んでまっすぐに立ち、深々とお辞儀をする青年を発見。

一目でこの人だとわかる。

 

 

アメリカの空港スタッフは、大体仕切りポールに寄りかかってるからね。

えらい違いだわ。

 
 
まだ自宅にすら着いていないのに、早速日本の素晴らしい接客に打ちのめされまくったパルでした。