HG デュエルブリッツガンダム 素組みレビュー | @in's Hobby Room

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戦友と共に

ガンプラ HG デュエルブリッツガンダム 素組みレビュー

 

「HG デュエルブリッツガンダム」

 

『機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM』より、イザーク・ジュールが再び乗り込みサプライズ登場となったデュエルガンダム改めデュエルブリッツガンダムが待望のHGキット化。

 

■デュエルガンダム

アーマーを外した素のデュエルガンダムにすることができます。

 

もちろん完全新規設計となっており、色分けや後述の可動機構が一新されています。

ただしバックパックの色分けが少々寂しくほぼ青色一色となり、スラスターノズル部は塗り分けが必要かつパーツも分割されていないのでひと手間かかると思います。

 

なおツインアイはクリアパーツで、UVライトに対応します。

 

■可動

デュエルガンダム自体が新造されてSEEDアクションシステム準拠となっており、腰の捻りや股関節の左右個別引き出し機構を搭載。

 

■デュエルブリッツガンダム

新型のアサルトシュラウド装備。

 

デルタ状となり、後ろに大きく突き出た両肩のアーマーが特徴的。

さらに右腕にランサーダート、左腕にグレイプニールを追加。かの戦友の装備を取り入れているのが良いですね。

ただしアーマーを装着した状態だと腕を水平に上げられなくなってしまいます。

 

・・・前のHGデュエルASを知っている身からすると、ほぼ単色成形だったアーマーからかなり色分けが増えたし、胴と腰が分割されてしかもスカートも可動するのでアクション面の変化に感動します。

20年前のキットと比べてもしょうがないかもしれませんが(笑)

 

とはいえ、やはり細かい塗り指定は間に合っておらず、シールでも補い切れていない箇所が多め。

これはデュエルがというよりSEED機体全般の塗り指定が細かすぎるだけではないかと個人的には思います(笑)。

 

■付属品

付属シール。

 

■175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル

いつものライフル。

合わせ目の大部分は段落ちモールドとなっていて極力目立たないようにはなっています。それでもやはりスコープ部やグレネード部には合わせ目は生じます。

 

■MA-M99E ビームサーベル マグナセクティオ/AIM-627G 自律誘導中距離空対空ミサイル トーレンス

左肩アーマーからグリップが展開、さらにミサイルも露出します。

サーベルの格納は1本分だけなので、もう1本は余剰となっていまいます。ミサイル弾頭部も塗り分けが必要。

 

■MA-M1600/D2 高エネルギービーム砲

シヴァという名を失ってしまいましたが(笑)、右肩アーマーから展開する方式となっています。

そこからさらに取り外して手に持たせることも可能です。

 

■XM53S ピアサーロック グレイプニールⅡ

クローは差し替え無しで展開可能。

リード線と台座が付属し、射出状態を再現可能に。

 

■XM61 超高速運動体貫徹弾 ランサーダートⅡ

取り外して手に持たせることができます。

後部のノズルはきちんと開口されてるのがありがたいです。

 

以下、ポーズ集。

あのデュエルキックも難なくポージング可能!

 

以上、HGデュエルブリッツガンダムでした!

 

公開当初は前情報なしでの登場となり、思わぬサプライズで沸かせてくれた本機。

(・・・もっとも、ほぼミーティア装備状態でしたがw)

「HGCE」では展開のなかったデュエルガンダムを、SEEDアクションシステム準拠で新造してくれたのも嬉しいです。

ただやはり本機も塗装派にとっては試される箇所が多め。

 

オプションパーツ展開もしていることですし、旧アサルトシュラウド版も新仕様でリリースされるといいですね。

 

■商品

 

 

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