俺の新作見に来るか?
ホットトイズ 【ムービー・マスターピース DIECAST】 『アイアンマン』1/6スケールフィギュア アイアンマン・マーク3 (2.0版)レビュー
「【ムービー・マスターピース DIECAST】 『アイアンマン』1/6スケールフィギュア アイアンマン・マーク3 (2.0版)」
『アイアンマン』より、マーク3スーツが再度ムービー・マスターピースダイキャストに登場。
カラバリなどを除けばムービー・マスターピース、ムービー・マスターピースダイキャスト(1.0)に続いて3度目の商品化。
前回のMMPダイキャストを持っていなかったので、完全新規造形か一部流用かはちょっとわからないです、すみません。
ボディの塗装は一新され、鮮やかすぎない、重厚な金属感のある彩色となっています。
チッピング、汚し塗装も施されています。
可動。
Ver.1.0では腰部を差し替えないと”例のポーズ”を再現できない仕様だったそうですが、今回は可動面を見直され、差し替え無しでの柔軟な動きを実現されています。
・・・肘は90°ほどが限界ですが。
付属品。
今回もロバート・ダウニー・Jrの肖像権をクリアーした新規造形のヘッドが付属。
終盤の戦いをイメージし、血がにじむ様子で彩色されています。
背面エアーフラップ、脚部のエアーブレーキは展開することができます。
腰部フレアミサイルはそのまま引っ張り出して展開することができます。
両肩部の多連装式銃、前腕部のロケットミサイル、そしてシールドは差し替え用パーツによって再現可能。
しかし肩の連装銃なんですが、気のせいでなければ取り付けが前後逆の組み間違えのような・・・?(後ろ面の造形がゴールドで塗装されているので違和感。)
※どうやらこれが仕様で正しい向きのようです。
マスクや胸部、肩パーツは差し替えることによりバトルダメージ状態を再現可能。
もちろんライトアップ機能も搭載。
マスクやリパルサーだけでなく、エアーブレーキ内装もLEDで照らされるようになっています。
さらにこちらは新規造形にて付属となる「アイアン・モンガー」が造形された台座。
地面から這い上がるようなジオラマ仕立てとなっており、劇中でのラストバトルを演出できますね。
以下、ポーズ集。
以上、MMPDアイアンマンマーク3 Ver.2.0でした!
実はムービー・マスターピースシリーズとしては初めて手に取ったマーク3となります。
重厚なボディペイントのカッコ良さ、可動面が改善され多彩なアクションポーズが可能となった点は、進化し続けるホットトイズならではこそですね。
各種武装の再現はシールド展開までも網羅しており、アイアンモンガー台座の付属により劇中のバトルシーンを髣髴とするディスプレイが可能なのも素晴らしい。
映画1作目のメモリアルアイテムとしてオススメの逸品です。
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