SMP 五星合体 大連王 部分塗装完成 | @in's Hobby Room

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気伝招来!五体の気伝獣よ、合体せよ!!

バンダイキャンディ SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 五星合体 大連王 部分塗装完成

 

「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 五星合体 大連王」

 

『五星戦隊ダイレンジャー』より、ダイレンジャーの乗り込む五体の気伝獣が合体する大連王がSMPで登場。

いつも通りメタリックカラーを中心に部分塗装、複雑な色分けや模様は付属シールに頼っています。

パッケージはこの通り当時のDX玩具を踏襲したデザインに。

 

内容。

1.龍星王

2.星獅子&星鳳凰

3.星天馬&星麒麟

となっています。

 

■龍星王(気伝獣形態)

リュウレンジャーの搭乗する、東洋龍型の気伝獣。

 

頭部は一部塗装済みのパーツとなっています。体を這う複雑な模様は当時玩具よろしくシールでの再現。

頭部の角や爪・関節部に改めて塗装を施しました。

 

■龍星王(気伝武人形態)

人型ロボ形態へ変形。孫悟空がモチーフ。

その秀逸な変形ギミックも当時のまま再現。

 

ただし顔の造形がむくんだような顔つきにされてしまい、設定とも当時玩具とも異なる仕上がりになってしまっています(特に横顔が厳しい)。

見れなくはないですが個人的にこれはかなり残念・・・

 

なお、説明書や公式ブログにある注意点として、後述の合体の際に龍星王の脚部が星天馬および星麒麟の内部でとても擦れる影響で、シールが傷ついてしまうリスクが非常に高くなっています。

ここは公式も開き直って(?)おり、「気にしない」か「シールを貼らない」が最適解とのこと(苦)

 

手首は気伝獣からの変形用タイプのほか、武人形態専用の差し替えパーツ(武器持ち/平手)に差し替えることができます。

 

「気伝 飛龍棍」も付属。

変形用手首でも保持させることができます。グリップのゴールド部を塗装しました。

 

■星獅子

シシレンジャーの搭乗する気伝獣。

 

商品そのままの仕様だと獅子の顔部分が目と緑部分のみ塗装、黄色は成型色となっていましたが、その黄色部分をゴールドに塗装しています。

口の開閉が可能。

 

さらに、DX玩具ではできなかった、合体バンク時の中間形態を再現可能になっています。

 

■星鳳凰

ホウオウレンジャーの搭乗する気伝獣。

 

尾のゴールドを塗装しました。

口が開閉。

 

別売のスタンドなどを使えばこちらも合体待機状態にすることができます。

 

■星天馬

テンマレンジャーの搭乗する気伝獣。

 

頭部のゴールドを塗装しました。また、シールの使用箇所がとても多いですが塗り分けるのも大変なためそのままシールに頼っています(笑)

こちらも口が開閉。

 

■星麒麟

キリンレンジャーの搭乗する気伝獣。

 

頭頂部などのシルバーを塗装、星天馬同様に模様は付属シールを使用しています。

口が開閉。

 

■四星合体 天空気殿

専用台座を介して4体を固定することで天空気殿も再現。ちなみに筋斗雲がモチーフとなっています。

台座下面に車輪があるので転がし走行が可能。

 

さらにSMP独自のギミックとして、使用しないオプションパーツをマウントさせておくことが可能に。

余剰なくディスプレイができます。

 

■五星合体 大連王

龍星王をベースに4体の気伝獣が合体することで「大連王」の完成。

設定通りの合体ギミックを踏襲、かつ余剰パーツ無しで組み上げることができます。

 

■塗装レシピ(C=クレオス、G=ガイア。→は重ね塗りの意。)

金1(星獅子など):EXブラック(G)→スターブライトゴールド(G)

金2(鞘など)  :EXブラック(G)→スーパーリッチゴールド(C)

銀       :EXブラック(G)→EXシルバー(G)

墨入れ     :タミヤエナメルブラック

 

必殺技発動時の目が発光した状態のゴーグルに差し替えることも可能に。

さらにマスクの口元は龍星王の顔がそのまま見えるタイプか、こちらのように兜に直接取り付ける見映え重視を選べます。

 

胸部ドームはクリアーパーツを採用し、中に搭乗するダイレンジャー5人の姿はプレバンで発売された「SHODO SUPER 五星戦隊ダイレンジャー(受注終了)」を使って再現。

雰囲気はバッチリ。

 

各部パーツを組み替えることで可動域を拡大させ、膝を曲げたり腕や腰を回すことができるようになります。

 

「大王剣」。

鞘から抜刀/納刀が可能。ゴールド、シルバーで塗装しました。

 

「ダイジャベリン」ももちろん再現。

 

天空気伝用の台座への固定も可能です。

 

胸部シールにも使われている「SHODO SUPER 五星戦隊ダイレンジャー」と。

 

以下、ポーズ集。

「気伝招来!!」

 

「龍星王!」

関節機構のおかげで龍の体をうねらせることができるようになりました。

まるで「転身だァァッ♪」と、OPテーマが聞こえてくるかのようです。

 

 

「龍星王・武人変化!」

 

「気力充満!!」

 

「大風車斬り!!」

 

「「気伝招来!!」」

 

「星獅子!」

「星鳳凰!」

「星天馬!」

「星麒麟!」

 

「四星合体・天空気殿!!」

 

「天空大風車!!」

 

「行くぜみんなァァァッ!!」

「「おうッ!!」」

 

「五星合体・大連王!!」

 

「見たか!これが大連王だ!!」

 

「大王剣!疾風怒濤!!」

 

 

以上、SMP・大連王でした!

 

30周年を飾るメモリアルアイテムとして大登場となり、合体変形や細かいギミックの再現が素晴らしい。

 

ただ惜しむらくは龍星王の顔つきと合体時の脚部の接触によるシール剥がれですね。惜しいというかかなり重要な点なのでそこもしっかり調整してほしかった。

大連王として遊ぶには申し分ないですが・・・

 

今回に限らずではあるのですが、シールを貼る際は綿棒や爪楊枝を使ってディテールに沿ってみっちりと貼り合わせて立体感を出すことをお薦めします。

 

さて、年末にはプレミアムバンダイ限定で「ウォンタイガー」が登場。ウォンタイガーは当時買ってもらえなかったので今こそ願いが叶うのが楽しみです(笑)

 

■商品

 

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