こいつは・・・エースだ!
バンダイスピリッツ ROBOT魂<SIDE MS> MS-07B-3 グフ・カスタム ver. A.N.I.M.E. レビュー
「ROBOT魂<SIDE MS> MS-07B-3 グフ・カスタム ver. A.N.I.M.E.」
「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」より、ジオン軍のエース、ノリス・パッカードの駆るグフカスタム(B3グフ)がROBOT魂Ver.A.N.I.M.E.で登場です。
ライバル機のお目見えとなりましたね。
実はA.N.I.M.E.ブランド以前のROBOT魂でも主役機を差し置いて商品化しておりました。
グフカスといえば淡いブルーという印象がありますが、本商品ではやや濃いめのカラーに感じます。モノアイは劇中みたいにもっと真っ赤だとよかったかも。
武骨なシルエットがしっかり造形されております。"沈み気味の首"も上手く再現されていますね。
可動。
頭頂部を外せばモノアイを回転させることができます。
首、肩や股関節部は引き出し機構を搭載し柔軟に動かせることができます。肘はわずかにですが「ガワラ曲げ」が可能。
腰は捻りすぎると動力パイプがバックパックから抜けてしまいます。引きちぎらないようにも注意。
付属品。
グフカスの代名詞ともいえるガトリング・シールドは概ねギミック再現されており、ヒート・サーベルの収納・ガトリング部の取り外し・3連装35mmガトリング砲への分離が可能。
エフェクトも取り付けできます。
シールドはすべてのアタッチメントを取り外すこともできますが、その場合腕部への装備ができなくなります。(上部のアタッチメントが35mm砲との接続を兼ねているため。)
ヒート・ワイヤーを差し替えで再現。
リード線を使用しており任意の形にすることができます。主にガンプラで付属するものよりも長めになっているのが嬉しいです。
バーニアエフェクトつき。
腰部ハードポイントに他アイテムの武装を取り付け可能。
陸戦型ガンダムと。
以下、ポーズ集。
「フラットランダーが!連邦にもコロニー生まれはおろうに。重力に縛られおって!」
「お前の負けだ、手伝ってやれ。」
「見事、脱出ルートを確保してご覧に入れる。」
「指揮車1、人型3、タンクもどき3。・・・ひとつは真下か!」
「あっという間に1機・・・こいつは・・・エースだ!」
「コックピットをやる気か!?」
「怯えろお!竦めえッ!モビルスーツの性能を生かせぬまま、死んでゆけぃッ!」
「アイナ様、合流できそうにありません。自分は・・・死に場所を見つけました!」
以上、ROBOT魂グフカスタムでした!
活躍と名台詞しかないキャラクターゆえに、Ver.A.N.I.M.E.での商品化も早々に望まれていたのではないでしょうか。
シールドの仕様がやや惜しいですが、造形・可動・ギミックそのものは申し分なく仕上がっており、個人的には「長めのヒートワイヤー」の仕様が嬉しいところ(笑)
欲を言えば「見下ろした目線」のモノアイも欲しかったですねw
続くEz-8との組み合わせも楽しみです。
■商品
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