ダイアクロン　DA-85　パワードグレイター　レビュー(前編)

ついに登場！

タカラトミー　ダイアクロン　DA-85　パワードグレイター　レビュー

「ダイアクロン　DA-85　パワードグレイター」

「ダイアクロン」より、以前発売されたバトルコンボイV-MAXの強化ユニットとなる、パワードグレイターが登場。

都合により発売延期されていましたが、待望のリリースです。

内容一覧。

付属のダイアクロン隊員は1.0仕様。

なお、本商品を以って1.0版の生産/同梱が終了し、以後は2.0版に完全移行するとのことです。

■飛行鎧装マシン/グレイター01

コックピットモジュール / アームユニット/ 超出力飛行ユニット：マイティウイングブースター/ Ｔランチャーで構成された飛行鎧装マシン。構成ユニットは、バトルコンボイ V-MAX（別売）同様に他機との互換連動性に優れたマルチシステムに対応している。
マイティウイングブースターはウイングを展開した状態ではパワードコンボイモードの空中戦闘機動力を高め、閉じた状態では走行戦闘機動時の加速ブースターとして使用される。

「マイティウイングブースター」は伸縮が可能。

■走行鎧装マシン/グレイター02

多輪走行ユニット/ ボレット機動ユニット/ クローラーユニットで構成された走行鎧装マシン。ボレット機動ユニットは最大2機のボレットコア準拠のモジュールを接続、独立した飛行マシンとなり偵察機として運用される。

多輪走行ユニットは高速モードでは4輪走行、不整地等の走行時には6輪走行のパワー駆動モードとなる。クローラーユニットは左右に分離しボレットコアと接続、小型クローラーマシンとしての運用も可能だ。

■コックピットモジュール

01、02のコックピットモジュールは分離でき、もちろんハッチも開閉。

なお01(左)のモジュール内にパワードコンボイ用の頭部が内蔵されています。

■パワードグレイター

＜パワードグレイター＞は2機のパワードマシン＜飛行鎧装マシン/グレイター01＞、＜走行鎧装マシン/グレイター02＞のユニットで構成された、バトルコンボイ V-MAX（別売）の全モードを完全強化する鎧装マシンだ。
移動型コンテナマシン、ポッドグランダー（別売）への格納が可能。

「･･･飛ぶのか？」という疑問を持ってはいけない、きっと飛びます(笑)

■Tランチャーシステム

バトルコンボイ V-MAX（別売）専用のＴ字型機能ユニット懸架ランチャー。Ｔ字型レール部の各端末部は90度折りたたむ事が可能。上部にはボレットコア接続アームが搭載、本体内部にはメック機を構成する際に使用する腰部ユニットを内蔵している。

その名の通り、ジョイント用レーンがT字に伸びた接続ユニット。ドッキング用ジョイントが内蔵されており、各部引き出し・折り畳みが可能。

■ドローンウェポン-01、Lランチャーシステム

こちらは「鎧装強化ウェポンセット」に付属したものと同様。

ジョイントを介してドローンウェポンをグレイター02に装備することができます。

■メックマシン

Tランチャー・アームマシン・クローラーユニット・マイティウイングブースターで構成する2足歩行/飛行型の戦闘マシンモード。

トライヴァース機に準拠したユニット構成となっており、各種トライヴァース機との互換合体が可能。

ということで、本商品単体でも人型マシンへの組み換えが可能な作りになっています。

それでは「バトルコンボイV-MAX」と。

パワードグレイターは、別売のバトルコンボイ付属や単体発売された「ポッドグランダー」へとそのまま格納することができます。

■アームファイター

バトルコンボイ V-MAX（別売）のアームユニットとコックピットモジュールで構成した戦闘支援マシン。トライヴァース機のトップマシンとしても機能する。

余剰パーツを組み合わせて戦闘機に仕立てることができます。

そしてここからいよいよ「鎧装合体」へ。

■パワードMAX-01

バトルコンボイ V-MAX（別売）を構成するMAX-01機のコア部とグレイター01機の鎧装合体による強化飛行マシン。マイティウイングブースターと大型アームユニットの接続によりMAX-01機のスペックを遥かに凌ぐ飛行速度と攻撃力を備えたスーパーマシンとなる。着陸時にはTランチャーから2機のランディングギアが展開する。機体後部上面にボレットコアの接続が可能。

MAX-01(バトルコンボイ)のコクピットモジュール、および腕部パーツをまるごと交換します。

ランディングギア展開可能。

■パワードMAX-02