なら･･･私は･･･
ホットトイズ ムービー・マスターピース ダイキャスト アイアンマン マーク85 バトルダメージ ver レビュー
「ムービー・マスターピース ダイキャスト アイアンマン マーク85 バトルダメージ ver」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」より、アイアンマンマーク85がバトルダメージ仕様となって再びムービー･マスターピースダイキャスト(MMSD)に登場。
パッケージには歴代アーマーのMMSDの写真があしらわれた粋な仕様に。
その名の通り全身にダメージ表現が加わっています。
特に激しいダメージを負った上半身。
加えて内部メカの露出が激闘の様子を表現しています。
脚部もダメージ加工および汚し塗装が施されています。
可動は省略。
付属品。
台座は例のシーンをイメージしたジオラマ風。
胸部パーツの取り外しや背部フラップの可動も健在。
新規付属となるクローブラスター。
両腕への装着が可能で、後述のライトアップにも連動。
エナジーブレード。
左右どちらの手にも持たせることができますが、専用の持ち手はなく従来の可動指ハンドでどうにか保持させる仕組み。
ただしあきらかにグリップのサイズが合っておらず人差し指か小指かを伸ばしておかないと握らせることが非常に難しいです。
右腕はナノ･ガントレットへ差し替え可能。
こちらも亀裂などの入ったダメージ仕様の造形となっています。
手首は可動タイプのほかに非可動平手/フィンガースナップ(指パッチン)の計3種が付属。
基本的な仕様は通常版と同じであるため、各部ライトアップ機構も健在。
クローブラスターやガントレットにも連動します。
新規造形となるトニー頭部。
ロバート･ダウニー･Jr氏の肖像権をクリアーした高クオリティな造形。
怪我を負った緊迫の表情で、クライマックスのシーンを思わせます。
本体へ取り付けた状態。
通常版と比較。
前述のように本体の仕様は変わらないので、それぞれの武装を装備させることもできます。
ついでに各部も交換すればダメージ度合いの調整もできます。
トニーヘッド比較。
ヴァリアント･ヘッド(左)と遜色ない造形になっており、自然に見えます(ちょっと髪が伸びた？ｗ)。
通常仕様のままだとさすがに違和感が拭えなかったと思います。
以下、ポーズ集。
「ああ、我々は頑固でね。」
「なら･･･私は･･･」
「"アイアンマン"だ･･･！」
「大丈夫だから。･･･ゆっくり眠って。」
以上、MMSDマーク85バトルダメージ版でした！
案の定延期はしましたが(笑)、ようやくのお目見え。
作品のクライマックスを象徴するシーンを見事再現されています。
全身のダメージ加工やメカ露出はもちろんですが、新規造形のトニーヘッドが実に高クオリティで、表情も抜群に良いですね。
また、マスクや通常の右腕にも差し替えできるので、通常版を買い逃してしまった方でもマーク85を楽しめる仕様となっています。
トニー･スターク最期の勇姿を見届けた方にはぜひ手に取ってもらいたいアイテムです。
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