脳と筋肉の融合。
バンダイスピリッツ 魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts ハルク(アベンジャーズ/エンドゲーム) レビュー
「魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts ハルク(アベンジャーズ/エンドゲーム)」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」より、ハルク=ブルース・バナーが登場。
サノス戦の敗北から5年、長年悩んできたハルク問題の研究を重ね、脳と筋肉の融合により体はハルク、心はバナー博士という完璧な(?)姿となりました。
バナーの自我があるため、これまでのハルクに比べかなり大人しい表情に。もちろんデジタル彩色を使用。
それで恥じらいを持ったのかスーツを纏っています(笑)
ざっと可動。
肘・膝は90度ほどが限界のようです。とにかく足が上がらない;
付属品。
いたってシンプル。これならナノガントレットも欲しかったなぁと。
流し目商法。
ハルク(AOU)と比較。体格が縮んでいることがわかります。
以下、ポーズ集。
「・・・で、こうなった。両方兼ね揃えてる!」
「はい、グリーン!」
恐怖の象徴で自身のトラウマだったハルクという姿が子供たちから写真をねだられるまでになったのは確かに彼にとっては良かったことだと思います。
「ハルク最強~!」
「タイムトラベルだ!!」
地球と宇宙の天才たち。
「いいか、過去に旅するなら、その過去は君たちの未来になる。そして現在のことは、君たちの過去になる。新しい未来ができても、変わることはない!」
ドラゴンボール的に言えば『トランクスが過去に行って悟空に薬を渡しても、そのトランクスの戻った未来では悟空はやはり死んだまま』、と同じパラレルワールド的な理論が採用されています。
言われてみりゃ確かにそうだなと思いますが、それが本当かどうかは現実にタイムマシンができるまで誰にもわからない・・・
「・・・やっぱバックトゥザフューチャーはデタラメなの?」
タイムトラベルものには欠かせない作品なんでしょうが、劇中ことあるごとにディスられるw
以上、ハルクでした!
これまでのハルクと異なる大人しめな表情とスーツ姿が特徴的ですね。
相変わらずの流し目表情ですが・・・ ナノガントレット+苦渋の表情が良かったかなとw
いずれにしても無表情のままはキツイ。せめて笑みくらいは・・・
年明けに発送を控えるスカーレットウィッチやソーがやや不安です。
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