未曾有なんて言葉使う奴いるんだな。
ホットトイズ ムービー･マスターピースダイキャスト アイアンマンマーク50 レビュー
「ムービー･マスターピースダイキャスト アイアンマンマーク50」
「アベンジャーズ/インフィニティ･ウォー」より、アイアンマンマーク50が待望のMMSダイキャスト化。
延期も前倒しもなく、当初の予定通りという感じでリリースされました(笑)
エンドゲーム公開に合わせたのでしょうか。
令和最初のレビューはこれでいきます！
S.H.Figuartsだとある程度関節部分が露出してフィギュア然としていましたが、こちらは分割ラインもほぼ目立たなく劇中や設定画のようなボディラインを見事再現されています。
やっぱりどこか人体模型的。
頭部や胸部の滑らかな表面が素晴らしい。
メタリックレッドの質感も抜群です。
お馴染みのチッピング塗装もしつこすぎない塩梅で各所に施されています。
可動。
肘は上腕の装甲パーツがスライドすることにより可動範囲を広めることが可能。
肩パッドも独立可動することで腕を水平に上げたり真上にできます。
腰部分も装甲が開くことで脚部の可動を妨げないような構造となっており、足首も引き出すことができます。
付属品。
可動指もスマートな造形になっています。
握った状態でも違和感なく見えますね。
もちろん今回も全身にライトアップギミックを採用しています。
頭部だけでなくボディ各所が点灯。一部装甲の取り外しがキツめな箇所があります。
磁石接続にしてくれると楽なんですけどね。
トニー･スタークの素顔が付属。マーク46からの流用なので、IW劇中の髪型とはやや異なる気がします。
髪の色は明るめに。
欲を言えばサングラスも欲しかったですね。
胸部パーツは取り外して内部メカを露出させることができます。
背中はフラップが展開できます。
フライト･スラスター。
ホットトイズではかなり早い段階(映画が公開されて間もないくらいの時期？)に劇中準拠の造形に仕様変更する旨が発表されていたので、コンセプトアート版ではなくちゃんと劇中見せた状態で立体化されています。
右腕はナノ・リパルサーキャノンに差し替え可能。右腕のみ対応。
ライトアップギミックにも連動しています。
左腕はハンドキャノンに差し替え可能。こちらは装甲を差し替える方式。
ライトアップは非対応。
上記の装備換装のほかに、後日拡張パーツセットがリリースされる関係で両腕両足が取り外せるようになっています。
特製台座。
アイアンマンとしては久しぶりに非ヴィネット採用のシンプルなタイプで付属しています。
支柱はフレキシブル･ピラー採用で可動させることができます。
ライン的に似ているマーク46とご一緒に。
マーク46も発表された時はえらいシンプルなデザインになったなぁ～と思ってましたがさらにすっきりするとは。
トイサピ限定のボックスアートマグネット。
以下、ポーズ集。
装着シーン。
サングラスはトニー単品から拝借。
おなじみのやつ！
「そのストーンどっかやってくれ！」
「スタークさん、こいつら何なの！？」
「あ～宇宙から、魔法使いのネックレスを盗みに来たんだ！」
「今夜のディナーの予約、キャンセルしなくちゃな･･･」
「こっちには映画好きのガキもいる！」
「おい、ちょっと聞きたいんだが、ガモーラって誰だ！？」
(ため息)
「今度月なんて投げたら、ただじゃおかないぞ！」
「呪いはお前だろう！」
以上、MMSダイキャストマーク50でした！
公開から1年経ち満を持してリリース。
その出来栄えは毎度ながら予想を遥かに超え、高い完成度を誇ります。
本当に動くのか！？という見た目でも、装甲のスライドやパーツの引き出しにより従来のタイプと同等の可動範囲を持ち、その上で全身ライトアップも可能という作りこみぶり。
ナノウェポンの差し替えギミックも再現されているだけでなく、ついに劇中準拠のフライトスラスターの立体化ともなりました。
後日、拡張パーツセットの販売も予定されています。
当初は買う予定はありませんでしたがこれは揺らいでしまうなぁ(笑)
そして！最新作マーク85のMMSも現在予約中。この完成度を見れば期待が高まりますね。
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