S.H.Figuarts　仮面ライダーWファングジョーカー(真骨彫製法)　レビュー

僕は知らないぞ･･･
バンダイ　S.H.Figuarts　仮面ライダーWファングジョーカー(真骨彫製法)　レビュー


「S.H.Figuarts　仮面ライダーWファングジョーカー(真骨彫製法)」

「仮面ライダーW」より、主人公･左翔太郎とフィリップの変身する仮面ライダーWの強化形態、ファングジョーカーが登場。

普段のWとは異なり、変身者の肉体がフィリップとなり、翔太郎の意識が入り込むのが特徴的。
"牙の記憶"ファングメモリを使用。

このファングジョーカーも見事真骨彫製法で新たにリリース。

白と黒のカラーリングに、鋭くなったボディ。

力強いフォルムとなっており、ファングメモリも精密に再現されています。

可動はサイクロンジョーカーと同様なのでそちらを参照してください。

付属品。

メモリはどちらも取り外しが可能。
ファングメモリの恐竜形態への変形はさすがに省略されていますが、装填直前の状態にはできます。

角の部分は劇中同様押すアクションも再現。

パーツ差し替えにより、ショルダーセイバー、アームセイバー、マキシマムセイバー発動を再現可能。
ショルダーセイバーは劇中同様に手に持たせることもできます。

サイクロンジョーカーと比較。

旧版との比較。

以下、ポーズ集。

「後悔するなよ、倉田剣児。…僕はもう、知らないぞ」

「地獄の底まで悪魔と相乗りしてくれ･･･翔太郎ッ！！」

「さぁ、お前の罪を数えろ！」

「ファングストライザー！！」

「ライダー！ツインマキシマム！！」

ここまでリリースされた真骨彫Ｗシリーズ。
いずれも当時の不満点をすべて吹き飛ばしてくれるかのような出来栄えとなり感無量であります。

以上、真骨彫ファングジョーカーでした！

旧バージョンも当時としてはかなり出来が良かったのであまり新鮮味がないかな？と思いきや、やはり現物を手に取るとそのクォリティアップの程がよく伝わります。
頭部造形や力強いプロポーションが実にカッコイイです。

今年もバンバン真骨彫製法がリリースされていきますね。今のところほとんど魂ウェブ商店限定品ですが(笑)
サイクロンジョーカーエクストリームのリリースにも期待です。