おやっさん再び。
バンダイ S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダースカル レビュー
「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダースカル」
「仮面ライダーW」より、吉川晃司氏の演じる"おやっさん"こと鳴海壮吉の変身する仮面ライダースカルが真骨彫製法となって再びSHF化。
旧版は魂ウェブ商店限定でしたが、本商品は一般販売でのリリース。
真骨彫となり、より劇中に近いスタイルに生まれ変わっています。
目はクリアー素材、ロストドライバー及びスカルメモリも精密に再現。
可動はダブルを参考にしてください。
付属品。
帽子は傷の有/無のどちらも付属し、好きなタイプを取り付け可能。
また、交換用のマフラーによりなびかせた状態にすることもできます。マフラーはどちらにも可動ジョイントがあります。
さらに「クリスタルスカル」のヘッドパーツも付属し、差し替え可能。
頭部まるごとではなく、分割されたパーツを基部へ取り付ける方式。
スカルマグナムにはスカルメモリを装填し、マキシマムドライブ状態に変形可能。
もちろん窓からはメモリのマークが覗けるようになっています。
嬉しいオプションとして、ダブルドライバーやガイアメモリを収納していたアタッシュケースが付属しています。
もちろんケースの開閉も可能で、劇中同様ダブルドライバーおよび各ガイアメモリを収納可能。かつフィギュアに持たせることもできます。
ちなみにダブルドライバーは非可動ですがメモリを装填することは可能。
ここまで用意したからにはケースの空きを埋めるためにも各メモリが必要になってくるわけですが・・・?
ダブル・サイクロンジョーカーとの比較。
旧SHFスカルとの比較。
もはやスタイルは一目瞭然ですが、本体がしっかりつや消しになっていたり、帽子も表情がついた造形となり、格段な進化を遂げています。
以下、ポーズ集。
スカル!
「変身・・・」
「罪を数えろ。」
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだぜ?レディ・・・」
「これが俺の姿か・・・?」
「俺は自分の罪を数えたぜ・・・」
形見。
オマケでこんなことも。
以上、真骨彫スカルでした!
旧タイプも良かったですが、こうしてリニューアルされたことでより本物度がアップしたのはやはり嬉しいですね。
真骨彫ダブルのアクション性はそのままに、スカルらしい渋い、ハードボイルドなカラーリングと造形が抜群にカッコイイです。
アタッシュケースという小道具の付属も嬉しいポイント。
師弟でのディスプレイもフィギュアならではの醍醐味のひとつですね。
さてWの真骨彫シリーズはまだまだ止まらない!ということで、現在魂ウェブ商店では仮面ライダーエターナルが受注中、さらに仮面ライダージョーカーがイベント限定で発売決定。
どちらもとても楽しみであります。
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