過激な方。
バンダイ スーパーロボット超合金 真ゲッター1OVA版 レビュー
「スーパーロボット超合金 真ゲッター1OVA版」
TVゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズでもお馴染み、漫画・OVA作品も製作された「真ゲッターロボ」がスーパーロボット超合金シリーズに登場。
こちらはOVA版のデザインとなっています。
マッシブな体系と突き出た両肩のデザインが特徴的。頭部は細かく塗り分けられており、瞳のプリントもバッチリ再現されています。
胸部・脚部にはクリアー素材を使用、内部ディテールも確認できます。
ダイキャストは主に脚部に使用。
可動。
首・肩に引き出し機構を採用。さらに肩は2段階の引き出しが可能。上腕にはボールジョイント使用。前腕はロール可動により自由に向きを変えることができます。
腰部・股関節・足首にも引き出し機構を採用。
これにより大きく屈ませることが可能。膝にはクリック機構を採用し、ガチガチガチ・・・とヘタれることなく動かすことができます。
・・・が、代わりに股関節が緩みやすいようです;
付属品。
魂STAGE用のアダプタパーツはやはりお尻に装着。腹部パーツは交換してゲッタービーム発射状態を再現可能。
身の丈以上もある大型武器「ゲッターサイト」はプラ製。その他、「クロスオーバージョイント」も搭載。
以下、ポーズ集。
初出は「ゲッターロボ號」という漫画作品。その後スパロボシリーズに登場し、アンソロジーコミックに掲載、その後OVAがリリースされるという特殊なメディア展開がされた機体であります。
ゲッターといえばトマホーク!な印象ですがそこはバンダイ得意のオプションセット商法で補完されたようです(笑)しかもプレバン限定・;
仕方ない、探すか・・・
「ゲッタービーーーーームッ!!」
「貴様にも味あわせてやる、ゲッターの恐ろしさをな!」
OVA版とはなってますが構わずゲーム版として遊びます。神谷明の方ね。
「ストナァァァァァァサァァァンシャァァァァァァイン!!!!」
大型の部類に入るので、マジンガーZとの身長差がかなりあります。
「フハハハ!兜甲児!その命、もらったぞ!」
「な、何っ!? 何でてめえがそれに乗ってんだ!?」
「どうだ!?ゲッターを敵にした気分は!!」
α外伝「奪われた真・ゲッターロボ」より。まさかのバット将軍。プレイした人は誰もが驚いたことでしょう・・・
こうなるとゲッタードラゴンとの対決もさせたいですね~。
「真・ゲッター・・・味方にすりゃ頼もしいが、敵に回すとこれほど恐ろしい奴はいねぇ・・・」
「だがな!この兜甲児と正義の魔神・マジンカイザーが・・・真・ゲッターロボを止めてみせる!!」
「究極のマジンガーか…この真・ゲッターで再び地中へ封印してやる!」
「リョウ達が乗ってんならともかく、てめえなんざが乗ったゲッターロボに負けてたまるか!!」
エンディングムービー、イージス作戦成功のシーンより。
相変わらずのα外伝大好きマンでした。
マジンカイザーのパーツが便利すぎる・・・
マジンガーZにも装着。案外サマになるw
カイザースクランダーだけ装着したのが一番しっくりきますね。
色味や禍々しい形状が実にマッチします。
以上、真ゲッターでした!
ボリュームのある造形に細部の塗り分けやダイキャストの重みがこれまた満足感の高い内容でした。ゲッターサイトの迫力も十分。
ただ股関節のヘタりやすさが少々残念。少し手を加えれば改善できる程度ではありますが。
それにしてもマジンカイザーとの並びたちは大迫力です。マジンカイザー&真ゲッター用のオプションパーツを探すとします(笑)
ゲッタードラゴンもぜひリリースしてほしいですね。
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