RG ウイングガンダムゼロEW版 改修塗装完成 | @in's Hobby Room

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RG ウイングガンダムゼロEW版 改修塗装完成


「RG 1/144 ウイングガンダムゼロEW」

もはや説明不要、「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」においてヒイロ・ユイが使用するガンダム、ウイングゼロ(EW)がリアルグレード化。
当時からのファンだと「ゼロカスタム」という呼び名の方がしっくりきますかね。
昨年末のPGユニコーンガンダムと並び、目玉商品として発売されました。

また、本商品と連動して月刊ガンダムエース誌付録に「ドライツバーク」、プレミアムバンダイでは拡張エフェクト「セラフィムフェザー」も発売され、今回はそれらを含めたフルセットで製作いたしました。

2015年最初の完成品、どうぞご覧下さいませ♪


今回はRGにしては珍しくプロポーションの改修を行いました。
また、本体ホワイト部にはパール塗装を施しています。


工作内容
■頭部
・フェイス部のスリットを埋め、新たに彫り直し。
・首を1mm延長。

■胴体
・下腹部を1mm延長。

■腕部
・極め手を用意。

■脚部
・脛を2mm延長。(内部フレームも同様)

■バックパック
・主翼の基部をボールジョイントに変更。プラサポを使用。
・補助翼の合わせ目消し。

■武器
・ドライツバーク製作。

その他ゲート跡、ヒケ処理。なおすべて表面処理には400~1000番ペーパーを使用。


■塗装(C=クレオス、G=ガイアカラー)
白1:ピュアホワイト(G)→AGパールホワイト
白2:ピュアホワイト(G)+明灰色(C、少量)→AGパールホワイト
青1:インディブルー(C)+スカイブルー(C)
青2:インディブルー(C)
青3:スカイブルー(C)
赤:ハーマンレッド(C)
黄:イエロー(C)+黄橙色(C、少量)
グレー1:メカサフ ライト(G)
グレー2:メカサフ ヘヴィ(G)
グレー3:ジャーマングレー(C)

墨入れ(タミヤエナメルカラー)
・パープル+ブルー+ホワイト
・ブラック

付属のデカールを使用し、半ツヤコートにて仕上げ。


こちらがガンダムエース誌2月号付録の「ドライツバーク」。
フィ○ファンネルのような形状をした装備。同誌で連載中の「敗者たちの栄光」および「フローズン・ティアドロップ」において新たに設定が起こされたもの。
ひとつひとつを射撃武器として使用可能なほか、連結することもでき、さらに「ツインバスターライフル」ともドッキング可能になっています。
製作においては特別なことはせず、ストレート組みに塗装を施したのみです。


もちろん大気圏突入モードも再現可能です。


ピピピピピピピピピピピ・・・



 

 

 


ウイングゼロ(EW)といえば、いわゆる平成ガンダムの”顔”として90年代を代表し駆け抜けた機体でもありますね。
今もなお人気が高く、立体化の機会も多いことで知られます。 RG化も必然だったのかもしれません。

 

 

 


「ゼロ、動けるか・・・? ・・・いいだろう。これが最後の出撃だ。」

 


「ウイングゼロ!?」

 


「確認する。シェルター・シールドは張っているな?シェルターは完璧なんだな?」

 


「・・・了解した。」

 


ラストシューティング時をイメージしたダメージバージョンを作ってみるのも良いかもですね。

 


ドライツバークを装備。

 


作っといて言うのもアレですが、絶妙に似合わない(笑) バスターライフルとのドッキングもかなり取ってつけたような感じが否めません。
ウイングゼロではなくほかの機体に持たせた方が合う気がします。 改造用パーツにするとか。

 


そしてこちらが「セラフィムエフェクト」。
プレミアムバンダイ限定商品です。 塗装などはせず、完全なパチ組み。

 


台座のシートは両面印刷されており、羽が舞っているものと、決戦時のブリュッセル大統領府上空をイメージしたものを選択可能。

 


使用してみるとこんな感じ。
各羽のエフェクトパーツは自由に取り替え可能で、ボールジョイントにより好きな向きにもできます。

 



細かいことはさておき(笑)、これでよりウイングゼロのイメージを演出させることができますね。



ちなみに2セット分使用してみると・・・

 


もはやくどいw
そういうファンネルとか、シールドのように思えてきます。

 


素組みとの比較。
プロポーションの変更がかなり効いてます。やはり素のままだと足が短く見えるんですよね。

 


ちなみにロボ魂版との比較も。 どちらも違った方向性のアレンジが面白いですね。
もちろんこちらにもセラフィムエフェクトを使用可能ですよ。

 


さらに番外編(笑)

 


ファムのイメージにも合うんじゃないかな~とは思ってましたけど予想通りの効果が出せたかな。

 


以上、RGウイングゼロでした!


これまでのRGシリーズに比べるとアレンジは薄い方ではありますが、その分機体の美しさやギミック、アクション性に長けた内容となっていました。
ドライツバーク・・・はともかく(笑)、セラフィムフェザーエフェクトとの組み合わせは◎。劇中のイメージにディスプレイすることが可能です。

しかしやはりプロポーション面ではやや気になる点も多いので、私のように延長工作するのも良いかも知れません。中でも脛の延長は効果抜群ですのでぜひオススメ。

キットではフレームを共通化して、アーリータイプのウイングガンダムやほかのガンダムも出せるような作りにはなっているようですが、果たしてどこまで出るのでしょうか?

・・・ってそういえば今年は「ガンダムW」20周年ですね。そのうちTVシリーズから劇場版までマラソンするか・・・(笑)

 

■商品