ザ・イベント・オブ・魂の夏コレ2014。~(Gガンダム)編~ | @in's Hobby Room

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魂の夏コレ2014 イベントレポート


「魂の夏コレ2014」


5月10日・11日に秋葉原はベルサールで開催されたバンダイ・コレクターズ事業部(魂ネイション)による展示イベント。

春~夏に展開されるアイテムを中心にタッチ&トライやステージイベントもありました。

なんといっても今回は随分久しぶりに撮影OKとなり、しかも制限もなく完全オール撮影フリーとなったのが嬉しいところ。


ゆえに記事も複数に分けざるを得ない事態になりました。まずは(Gガンダム)編と名づけたこちらから。

では早速いきます。


■ROBOT魂(NEW SIDE)
えー、まず一言。



ッシャオラァァァァァァァあああああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!



・「ゴッドガンダム」 9月発売

今年で20周年と迎えた「機動武闘伝Gガンダム」より、主役機ゴッドガンダムが満を持して持して持しまくって登場。

9月に発売が決定、価格は4800円です。ちなみにアニメ本放送では1994年9月30日が第24話「新たなる輝き!ゴッドガンダム誕生」のオンエア日でもあります。これは偶然か・・・?


Gガン系ガンダムは「モビルスーツ」ではなく「モビルファイター」という名称なので、この場合は「ROBOT魂[SIDE:MF(MOBILE FIGHTER)]」となるのでしょうか。デスアーミーやノブッシを「SIDE:MS」で出したら芸コマですよね(爆)


 

まさに「皆さんお待ちかねーっ!」なワックワクする出来に仕上がっているようです。じっくり見ていきましょう。


まとめてみると

・昔あったプライズ景品「ヒューマブルモデル」とロボ魂ガンダムWシリーズを足したようなプロポーション。

・かつ、アニメ劇中の佐野浩敏氏による作画イメージも盛り込まれている。

・ゴッドフィンガーのための前腕ロール。腕のカバーは差し替え。

・胸部マルチプライヤーは差し替え。

・ヒザやつま先にもロール可動。

・フィールド発生装置(羽根)は展開するだけでなく、基部から前後にスイングが可能。

・ゆえにコアランダーへの分離はおそらくオミット。

・ふくらはぎのスラスターも再現。(差し替えかもしれない?)

という感じ。



さらにはあの「MS IN ACTION!!」以来となるであろう日輪エフェクトが付属。これだよ!これを待っていたんだ!!



羽根に直接ではなく、中央部から専用パーツを用いて取り付ける仕組み。それゆえに羽根が後方に沿った状態でも使用可能というワケ。凝ってます。


サフ状態の試作。

大き目の肩アーマーおよび肩のダクト、胸部ダクトの形状、スカートアーマーの長さ、やや小さ目な足など、佐野作画を意識していることがよくうかがえます。

惜しいのは顔の造形ですね。佐野ガンダム顔はなかなかクセがあって難しいですからぇ・・・


最終回での石破ラブラブ天驚拳のタメポーズを思わせるポージングですがここまで決まるようです。あれはかなり絵のウソが効いたポージングなんですがよくぞここまで再現したと。

前腕のロール可動により「俺のこの手が~」の口上のシーンも再現できそうです。



ヒザのロール可動により、膝を曲げてもしなやかなラインを保っています。

そして何よりうれしいのが羽根の前後可動ギミック。ようは羽根を反ったような動きにできるわけです。これはですね、私個人もプラモの改造で何度も挑んでは強度とクリアランスの確保が難しく断念してきた部分ですので、それをここまでやってくれたのは涙出るくらい素晴らしいポイントなんですよ。

ゆえにコアランダーへの分離はオミットされると思いますが、それはしょうがないでしょう。


しかしさすがに「羽根を3枚同時に上げてから展開させる」という劇中バンク通りの動きはできないようです。プラモと同じ展開法ですね。 サイズ上仕方ないか。(※ちなみにガンプラ1/60が唯一それを再現できます。)


ガンダムWシリーズなどで培ってきたノウハウを活かし、アクション性も素晴らしい。ハイキックもしっかり決まってます。

股間の下にダボ穴が見えるのでここにも台座のアームを取り付けできるのかな。


腰もここまで落とすことが可能なようです。

構え用の手など、オプションハンドの多さにも期待が持てますね。つま先が異様に動いていますがカカトはそこまで曲がらないのかな?


カラー試作に戻って・・・

ゴッドフィンガーはやはりクリアー成型。手のひらのディテールはやや省略されてますが劇中のバンク見ても描いてたりなかったりしますしねw 天驚拳用に真っ赤になった握り拳も欲しい。

胸部マルチプライヤーのカラーをちゃんと赤い玉に緑の枠にしたのも偉い!!ガンプラだと大概黄色にされますからね。

長さゆえに正面からも見えてしまうリアスカート裏にはディテールが確認できます。

肩の豪快な分割線が気になると言えば気になりますが今までのもそんな感じですし、ね?


そして!


・「マスターガンダム」 参考出品


やはり出てきたマスターガンダム。現状まだ発売は決まっていないようですがほぼ確定でしょう。

しかしGガンファンにとってひとつ怖いのは、Gガン系立体物において最初にゴッドとマスターを持ってこられると、以降はシャイニング、出てもシュピーゲルかノーベルあたりで打ち止めになってしまうことが非常に多いんですよ。


とはいえロボ魂でのWやXシリーズのやる気にあふれたラインナップを見てるとそのジンクスも打ち砕いてくれるのではないかと期待できるので、ぜひぜひ各国のガンダムもリリースしてほしいですね。MIAくらいやってくれても全然問題ない。


さてマスターガンダム。とりあえずダークネスフィンガーの色はただちに直してほしいところ。こんなピンクじゃなくホントに紫ッ!て感じの色してるので。

ゴッドと同じく膝のロール可動も見えます。台座のアームも目立たないところに取り付けできるよう工夫されていますね。



それから何気に注目なのがこの展示の右手が「グーパン」になっている点。マスターガンダムの立体物って、大半は平手とニアクラッシャー用平手(チョップ)、ダークネスフィンガー、あとはマスタークロス持ち手あたりが付属するのですが、グーってなかなか付かないんですよ。付いてる商品探すのに苦労するレベルで。

しかし劇中を見ると結構グーでドモンボッコボコにしているし(笑)、流派東方不敗の師弟ポーズや石破天驚拳などもあるのでやはり必須な部分ではあるので、この試作段階でグーの付属が確認できたのはかなり評価高い。


マントの開閉はさすがに無理なようですね(笑) 差し替えか、変形用パーツが付属・または拡張セットで販売か、それらの仕様も気になってくるところ。別売でも全然いいんですけどね。


あとはゴッドやマスターにそれぞれ素顔パーツや腕組みパーツが付いてほしいなぁ。いや、腕組みは必須だよなw

ところでこの展示に使われてる台詞プレートは付属? 初回限定? ああ、これなら私「流派東方不敗~」の口上がいいなぁ(笑)


■S.H.Figuarts
・「ドモン・カッシュ」 発売中

・「東方不敗マスター・アジア」 参考出品

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


3年前の魂ネイション以来の展示お披露目となるSHF東方先生。あの時は撮影禁止だったからなぁ。

しかしその3年前から原型はおろかポーズまで変わっていないんですがこれはw あくまでロボ魂に合わせた賑やかし用に蔵出ししたんですかね。


しかし現時点でも結構な仕上がりになってきているし、あともう一歩!というところ。


思えばSHFドモン発売から5年半ほど・・・いまだ我が家では第一線で遊んでるモノだけに、そろそろ師匠もマジで出てくれんと・・・

ロボ魂マスターガンダムが正式決定した時がほぼラストチャンスなのでは。

あとあの時あったレインとアレンビーはもちろん、私服ドモンも欲しいですよ私。


以前と変わってないとはいえ、今回展示があっただけでも進歩があったと思いたい。いやもうなんつーかバンダイさん、私を雇ってくれませんかね(爆)

さぁさ、20周年とあってかなり盛り上がってきたGガンダム。ホントに多々買って多々買って多々買いぬく準備はできていますよ~(笑)

今後の展開に大いに期待!!


では続きます。

→特撮キャラ編

→ロボ・メカ編

→その他キャラ編