しれっと行ってましたw
ROBOT魂 ウイングガンダムゼロ(EW)パールコートVer.レビュー
「魂ネイション2012限定 ROBOT魂 ウイングガンダムゼロ(EW版)パールコートVer.」
「新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz」より、主人公ヒイロ・ユイの愛機ウイングガンダムゼロ(EW)です。
こちらは先日秋葉原で行われたイベント「魂ネイション2012」の開催記念商品として限定発売されたもので、すでに発売中のロボ魂ウイングゼロ(EW)にパール塗装が施された特別版になります。
以前購入したTV版ウイングゼロ をきっかけにEW版の再販待ちをしていたところにイベント及び限定品の情報が入ってきたので心待ちにしていました。
イベントは10月26~28日の3日間開催され、私は初日に向かいました。もちろん始発で(笑)6時半に到着し並び始めて、物販の整理券にある集合時間が10時40分と大分時間が空いたのでやや不安でしたが無事に買えました^^;
側面はこのような感じ。
では開封。
商品はパール塗装だけでなくメタリック塗装、さらにはクリアー素材も使われた豪華な仕様となっています。
顔になにか違和感があると思ったらどうやらクマドリ部分が本来白くなっているはずの部分まで黒く塗りつぶされてしまっているようです; 通常版ではこうなっていないのでエラー品かと思われますが他の方でも同様の症状になっている模様。さらに私のはお鼻のスミ入れもズレてしまっているようです;; あとでリペイントせねば。
クリアー素材は主に羽根に使われているのがおわかりになるかと。
可動。
肩は上方への引き出し式。ですがアルトロン同様に腕を前方に動かすことも難なくできます。
ヒザはガンプラMGシリーズなどでよく見られるような分割方法が採用されています。足首は多重構造となっており接地性の向上やポージングにも一役買っています。
羽根は接続アームがフレキシブルに可動し様々な表情をつけることができ、主翼は中央でパーツが分割されボールジョイントにより可動。小羽根も動かせます。
補助翼は展開可能。
付属品。
台座も最初から付いており、常に飛翔しているウイングゼロだけにこれは嬉しいところ。
さらにその付属する台座はラメ入りで羽根がプリントされた特別仕様となっています。魂STAGE ACT:5がベース。
ゼロ本体へは専用パーツを介して背中に取り付けます。
ピピピピピピピピ・・・・・
あの起動シーンも再現可能。
パールブルーの発色もとても綺麗で高級感あります。
肩のマシンキャノンは差し替えなしで展開可能ですが耳(?)に干渉してほとんど開きません。
そういえばTV版ゼロと違ってちゃんと銃口空いてる・・・
羽根を折りたたんで大気圏突入状態も再現可能です。
羽根はパッチリ止められるわけではないようです。といってもそれほど重要な形態でもないのでこれで十分ですね^^;
ビームサーベルは補助翼のアームにマウントされており取り外し可能。ビーム刃は1本のみ付属。
「兵士は平和のために戦ってきたはずだ!今ここにある世界を信じてみろ!」
そういえば残りの4機のガンダムのEW版はなかなか動きがないですね。・・・もっともTV版のものも揃っていないですが^^;
「ゼロは俺に何も言ってはくれない・・・教えてくれ、五飛!」
個人的にではありますがこのゼロは飛翔してるのと同じくらい落下してる印象も強いです(笑)
主要武器ツインバスターライフル。
グリップは収納可能な他、スライドさせて持ち位置を調節可能。連結させるためには一部パーツを取り外し、位置を変更してから2つを連結させます。
しっかし厨二溢れるデザインとはいえ、やはり美しいですわ・・・
「ゼロ、動けるか・・・? ・・・いいだろう、これが最後の出撃だ。」
「特別編」で追加されたシーン、今にして思えば海底に落下したのはTVシリーズ1話のオマージュだったのでしょうかね?
「上!?」「新手か!」「!ウイングゼロ!?」
あのラストシューティングのポーズもこの通り可能です。
「シェルターは完璧なんだな? ・・・了解した。」
ウイングゼロの照準はコンマ2ケタもずれていません!・・・ってどんな精密射撃だよ!w
TV版ゼロ (左)との比較。
普通なら設定上この2機がまったく同一の機体と言われてもなんのこっちゃですよね(笑) 大半はEW版が好きになるとこですが私はTV版を推します(笑)
というよりTV版は「強い、カッコイイ」、EW版は「美しい」という印象ですかねぇ。
夢の競演。
そういえばスパロボα(一番最初の)では設定と異なり2機それぞれ別個の機体として登場しましたっけね。確かTV版ゼロをドクターJが乗ってきたミデアに隣接させたらEW版に乗り換えて出てきたんじゃなかったかな?w
以上、ウイングゼロ(EW)パールコートVer.でした!
うっかり欲しくなってしまったところに朗報が入ったのは幸いでしたねー(笑) 買うまでは確かに大変でしたが;
本体の可動範囲はもとより、羽根も複数のヒンジにより多彩な動きがつけられるのが良いですね。飛翔・落下・射撃など(笑)あらゆるポージングが可能でアクションフィギュアとしても優秀な出来。
さらに本商品ではそれに加えてパール・メタリック塗装により、キャラクター(機体の)イメージをより強く引き出せているほか、高級感も出ていてとても素晴らしい仕上がりになっていますね。
画像では伝えきれないのが残念ではありますが、現在魂ウェブ商店にて抽選販売で注文受付中 なので、イベントに行けなかった方や買い逃してしまった方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
さて、リペイントの準備するか・・・(笑)