今年の年末は帰省しないことに。

俺様が休みを取れないと…

(定年までそんな感じじゃないかと…)

 

私が運転して帰ればいいのですが、

どうしても首都高を運転する自信がなく、

ふくを電車で連れていく勇気もないし、

娘だけ電車で実家へ。

 

私は娘を特急列車まで送り届け、

その足で、

国立西洋美術館で「キュビズム展」、

東京ステーションギャラリーで

「みちのくのいとしい仏たち」へ。

 

キュビズム…難しい…

小学生時代に初めて観たピカソ展。

なんじゃこりゃ、だった。





今でも、なんじゃこりゃ(笑)

シャガールは好き。






モディリアーニは独特な顔。 



 

うーん、難しい。



 

続いて、みちのくのいとしい仏たち。



可愛い…

愛しい…

ほっこりしました。

表情が本当に豊かで。

にやにやしながら、眺めていました。

私は宗教的な感情は全くなく、

彫刻として楽しめました。


仏を眺めながら、

指物職人だった祖父を思い出しました。

まっそんな祖父は、

宗教に肩入れし、

家族は大変な思いをしたようですが…

あくまで、今回は、

小柄な爺ちゃんなのに、

でっかくてごつごつした、

職人の手をした爺ちゃんを

仏さんたちを観て

思い出しました。

 


年にいくつも、

行きたいなーと思う展覧会はあるのですが、

なかなか行けず。

でも、今年は4つ観に行き、

良い時間でした。

 

お土産は、

クラブハリエのバームクーヘンの耳。 

東京駅にて。



いろいろバームクーヘンはありますが、

クラブハリエが好きです。

耳、お得です。

もっと、いろいろ美味しいものを

探す予定が、

忘れて帰って来てしまいました。

 

老眼が進み、

腰が痛い、

そんな年末でもあります。


今年最後のシャンプーとカットを終えて。

2日か経過し、

ふくの匂いに戻りつつあります。