今日の午前中の出来事でした。
6年半前に買ったPCが、
もうどうにもならなくなってきたので、
明日新しいPCを買いに行くと決意してました。
「最後のご奉公ね」
と6年半がんばってくれたPCに話しかけて、
朝からいそいそと書類仕事をしていたら、
なんと!?
書類を出力していたプリンターに異変が!!
「廃インク吸収パッドの交換が必要です。
FPSON窓口に修理を依頼下さい」
との怪しげなメッセージと共に、
全く動かなくなりました。
インターネットを調べると、
この「廃インク吸収パッド」、
自分でプリンターをバラして交換もできなくは
ない様でしたが、
そんな手間をかける時間も気力もありません。
どのみち自分で修理しても、
再スタートさせるには、特別なソフトも
買う必要があるとか…。
めんどくさいです。
いやです。
そんなこと、したくありません。
仕方ないので修理を頼もうと、
FPSONの修理窓口に電話したら、
なんと私の使っていた機種は既に
修理対応が終わっているとのこと。
オペレーターの女性曰く
「申し訳ありませんが、修理はできません」
とのこと。
「え〜?どうなるんだよ、俺のプリンター??」
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縁あって自分のもとにやってきてくれた、
PCやプリンター・・・
そして全てのもの。
文句や、不満をぶつけながら使うよりは
感謝しながら使った方がいい。
「機械にも心がある」
・・・とまではいいません。
だけど非科学的な
ものいいかもしれませんが、
大切に思って、愛用しているうちに、
自分の感謝の気持ちを重ねていくうちに、
いつか、何か不思議な力で
持ち主にその思いを返してくれる。
そういうことも
あるのかもしれませんね。
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修理窓口のオペレーターの女性は、
申し訳なさそうに続けました。
「修理できないので、
もうお客様のプリンターは
使用できない状態です」
「新しいプリンターに交換をお願いします」
修理窓口の女性に文句を言ったところで
何も始まらないことを悟った私は、
「わかりました」
と丁重に御礼を告げて電話を切りました。
考えてみたらこのプリンターも、
今回買い替えを決意したPCと
ほぼ同時期に買ったものでした。
買い替えの時期だったといえば
その通りです。
6年半に渡って、
故障することもなく、
来る日も来る日も
私の仕事をサポートしてくれたことに感謝して、
PCと一緒にこのプリンターも
手放すことにしました。
PCと一緒に買えば、
二度お店に行く必要は無くなるし、
PCを買ったそのポイントを
プリンター購入に使えば、
ポイントも有効利用できます。
ベストのタイミングで
SAYONARA を告げてくれた
俺のプリンター
「ありがとな」