みなさん、

 

マーク・ザッカーバーグ

の名は、もしかして知らなくても、

 

 

1984年生まれのザッカーバーグ氏と

その友人たちが2004年に立ち上げた、

 

世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)

 

フェイスブック

 

はよく御存じではないしょうか?

 

マーク・ザッカーバーグ氏は

そのフェイスブックの創業者でCEOです。

 

 

当時20歳そこそこだった若者は、

なぜそんなに簡単に起業できたのでしょうか?

 

それも、

やがて世界一になるような企業を?

 

/////////////


"Let me tell you a secret: 

no one does when they begin. 
Ideas don’t come out fully formed. 
They only become clear as you work on them. 
You just have to get started.

If I had to understand everything 

about connecting people before I began, 

I never would have started Facebook."

 

「秘密を教えましょう。
誰もそれを始めた時、

どうなるかは知らないんです。


アイデアというものは完成形でやってくることはありません。


そのことに取り組んでいるうちに、

徐々にクリアになっていくのです。


だから、

まずとにかくはじめなければいけないのです。

 

人と人を繋ぐ方法が

全部わかるまで始められないのだとしたら、
僕はフェイスブックを始められなかったでしょう」

(マーク・ザッカーバーグ)
 

【ザッカーバーグ氏の母校 (ただし中退)

ハーバード大学のメモリアルホール】

 

//////////

 

人は何か新しいことに挑戦しようと決めた時、

 

まるで富士山にでも登るような

「不退転の覚悟」

が必要と信じ、

 

頂上への到達までの具体的な道筋が

しっかり見えていないと

不安を感じるものなのかもしれません。

 

 

だけど想像してみて下さい。

 

 

「起業」にこだわる必要はありません。

 

あなたの目の前に、

やりたいことがあったのに、

挑戦しようと思ったのに、

 

「準備不足だから」

「達成できるかどうかわからないから」

 

という理由で、結局行動しないまま

時が流れてしまった時のことを。

 

 

あなたが手のひらから取りこぼしてしまった未来。

 

後になってそれを考えるたびに、

 

「どうしてあの時やらなかったんだろう」

と思うようになる。

 

そしてあなたの身のまわりで

自分の夢に挑戦する人を見た時、

うらやましく、そしてまぶしく見えてくる。

 

そんなふうに思えてきませんか?

 

 

"The biggest risk is not taking any risk. 

In a world that’s changing really quickly, 

the only strategy guaranteed to fail is not taking risks. "

 

「一番大きなリスクはリスクを取らないこと。

今の時代のように変化が激しい世界では、

唯一失敗が保証されている方法は

リスクを取らないことだ」

 

 

たしかにそう考えると、

挑戦すること、行動することは

たいして難しいことではないように

思えてきて、

 

逆に、

 

「とにかく行動に移そう!」

 

私たちもそんな気持ちになれるかもしれませんね。

 

/////////

 

"Done is better than perfect. "

「完璧(をめざす)よりも行動(してやりきること)が大切だ」

 

 

ただ、あなたの心の声に従えばいいのです。

 

「20歳そこそこの大学生にもできたんだ」

そう考えてもいいのかもしれません。

 

 

あなたのやりたいこと、

かなえたい夢、

欲しいもの、

 

それらに向かって行動して、

 

仮に思うようにいかなかったとしても、

 

「得られるものはたくさんあった」

そう思うことはきっとできるはずです。

 

 

まずはやってみませんか。

行動を起こしてみましょう!

 

"Done is better than perfect. "

 

世の中そういうものなのかもしれませんよ。

 

/////////

 

【ハーバード大卒業式でのスピーチ】
非常ににこやかだったり、

最後は感極まったり。


感情表現が豊かで親近感を持たせる演説です。

 

静かに、ひたすら真摯に語っていた
スティーブ・ジョブズ氏の

スタンフォード大学での卒業式スピーチと好対照です。

 

 

////////

【こちらの記事も是非どうぞ】

直感を信じる勇気 / スティーブ・ジョブズの世界 II

 

【その他の名言記事へのアクセスは】

ここからアクセス! / 過去の名言集記事 (# 111~# 120)