俺はライトアップ言語コンサルタントだ。

誰が何と言おうと、
ライトアップ言語コンサルタントだ。

本人がそう言うのだから間違いない。


その証拠に、
今日もこうしてパソコンに向かい、

ブログを読んで下さる皆さんに、

 

「歴史に名を残す天才は何を考え、

どうやって仕事をしたのか」

 

考えさせてくれる言葉の発信に

心血を注いでいる。


もちろん、あの天才音楽家

 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

 

が残した言葉の研究にも、
余念なく打ち込んでいる。
 

 

というわけで、
今週も金曜の夜はお待ちかね、

「自分が認める天才」

のこの俺様がこのブログを乗っ取って
変「言」自在に語る

『問答無用! 天才の天才による天才のためのブログ』

としてお送りさせて頂くよ♪

 

 

【生まれ故郷ザルツブルグに立つモーツァルト像だよ】

 

////////////

 

Neither a lofty degree of intelligence 

nor imagination nor both together 

go to the making of genius.


Love, love, love, 

that is the soul of genius.

高尚な知性や想像力、

あるいはその両方があっても天才の形成に至りはしない。


愛、愛、愛。

それこそが、天才の神髄である。


(ウルフガング・アマデウス・モーツァルト)

 

 

すばらしい、すばらしいよ、

アマデウス!!

 

これこそ

 

凡人には語れない、

思いつきもしない、

 

知性とか、想像力とかを超えた

天才の感性なのだよ。

 

 

時空を超えて、多くの人を魅了し続ける
モーツァルトの作品。

その原点は、聴く人を

楽しませよう、
感動させよう、
価値を与えよう

と考える他人に対する愛。


そして、

自分の仕事に対する愛

そういう仕事をする自分に対する愛

全てが愛・・・
だったのだろうね。


みなさんは、

「愛」を持って仕事をして

おられるだろうか?

 

 

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モーツァルトって誰?

 

という方はあまりいらっしゃらないと思うが、

 

念のため、ここで

かいつまんでご紹介しておこう。

 

Wolfgang Amadeus Mozart

1756年1月27日

オーストリアザルツブルグ生まれ

 

古典派音楽の代表的な作曲家、演奏家で、


ハイドン、

ベートーヴェンと並んで


ウィーン古典派三大巨匠と

呼ばれる一人なのだよ。


その作品はほとんどが長調で、

装飾音の多い、軽快で優美な曲が多く、

聴衆にとっては、明るく、華やかに
聞こえる作品が多いそうだよ。

【妻・コンスタンツェいわく「モーツァルトに最もよく似た肖像画」だよ】


彼が天才であることは、

議論の余地のないものだと思うが、

 

ここであっと驚く
天才エピソードを御紹介しよう;

(1) 驚異の天才少年

6歳の時、他人が演奏している

ヴァイオリンの音を聞いて、

「あなたのヴァイオリンは僕のよりも
8分の1ピッチ高く調律されていますよ。」

と言い、周囲の大人が確認してみたら
その通りだったそうだよ。

(2) 天才は天才を知る

7歳の時、モーツァルトが

フランクフルトで行った演奏を、
作家のゲーテがたまたま聴いて、

「そのレベルは絵画でのラファエロ、
文学のシェイクスピアに並ぶと思った」

と述べているそうだよ。


これらのエピソードからも

お分かりの通り、モーツァルトは

 

「自他ともに認める」

天才の中の天才なのだよ。

 

 

(天才的な注記)

既にお気づきとは思うのだが、

オーストリアのザルツブルグ生まれの

モーツァルトが残した言葉は、

当然のことながらドイツ語のはずなのだよ。

 

それでも今回

英語の表現を併記しているのは、

 

日本語よりは、

本人の語った言葉のニュアンスが

より近い形で

反映されているのでは・・・

 

と考えた上のことなので

ご理解を頂きたいのだよ。

 

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I pay no attention whatever to anybody’s praise or blame. 

 

I simply follow my own feelings.

他人の賞賛や非難など一切気にしない。

自分自身の感性に従うのみだ。


天才が大切にしたものは、

愛だけではなく、


感性もその一つのようだね。


他人に惑わされない、影響されない、

ぶれない、強固な自分を持ち、



「他人には、

自分の仕事は真に理解できない。

自分の仕事の価値がわかるのは、

自分自身のみ。


だから、誰の言葉でもない。


自分の感性を信じ、感性に従うのみ」

 

という価値観と同時に、


その感性が、素晴らしく、
その感性を、正しく表現し、
その感性に、正直に生きる。


そうやって、自分らしく生き、

仕事で成功をおさめた人物を、

人は敬意をこめて

 

「天才」

 

と呼ぶのだろうね。

 

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The shorter way to do many things is to do only one thing at a time.

多くのことをなす近道は、

一度にひとつのことだけすることだ。


モーツァルトは、
1756年~1791年のたった35年の生涯で、

声楽曲(オペラ、教会用の宗教音楽、歌曲など)
から器楽曲(交響曲、協奏曲、室内楽曲、
ピアノソナタなど)まで、

あらゆるジャンルで多数の作品を手がけ、

作品総数は断片も含め700曲以上を

残しているそうなのだよ。


そんな彼の仕事における価値観。

 

それは

 

一点集中!!



我々も、

これと決めたことは集中突破。


わき目を振らず、

取組むことが大切

 

 

ということのようだよ。

 

これは我々、

一般の人間にも

取り入れられそうな心構えだね。

 

(モーツァルトに敬意を表して

俺様も「一般の人間」に入れたのだよ)


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自分の感性を信じて、


他人の言うことに左右されず、


しっかり自分の生き方の軸をもって、
正しいと思うことをやり通していく。


これと決めたことに、

わき目をふらず集中し、
 
自分の作品を通して、

人に価値を与えようという、

他人への「愛」を持つ。

そして

自分の仕事も、自分自身をも愛する。


それが、天才の仕事術。

 

 

そういうもののようだね。

 

 

それでは、

「必ずまたお目にかかろう」

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