横浜のそごう美術館で開催されている
KAGAYAさんの
「星空の世界 天空の贈り物」を
見てきました。
久々に夢の世界へ
今年の春はというと
事務の仕事も多めで
ほとんど缶詰
夏至の前には
Windowsアップデートで
Officeのアプリが勝手にアンインストールされ
メールも消えて
頭の中が真っ白になりました
パソコンも禊ぎをするんですかね。
そんな禊ぎのあと
ひと段落したところで
大好きな星空の世界へ出かけて
ほっと一息つきました
KAGAYAさんは
プラネタリウム番組の
「銀河鉄道の夜」を制作された方ですが
星空の写真や映像も
とてもすがすがしい美しい作品で
心洗われました。
絵や写真や言葉の美的感性が
素晴らしいですね。
パステルの絵に出てくるような風景。
世界各地で撮影された
オーロラの写真もありました。
氷点下20度の中で撮影するのは大変そうです。
大好きな星に包まれたKAGAYAさんの姿。
はやぶさの帰還の写真です。
7年かけて60億キロを旅してきたとか。
無事、地球に帰れて
はやぶさも嬉しかったでしょうね
宇宙の解説もあって
太陽系は銀河の周りを
2億年かけて回っているそう。
地球が太陽の周りを
365日で回っているのに比べると
気が遠くなるようなスケールの大きさですね。
オリオン座です。
星座の見方の解説もあります。
オリオン座は星座の中で一番美しいかな。
星空は
宇宙が作った光の芸術ですが
地上の花火は
人間が作った光の芸術。
火薬を人を幸せにするために使うと
こんなに感動的な世界が現れるのですね。
KAGAYAさんは
1968年生まれなので
子供の頃に
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999を見て
育った世代ですね。
これらのアニメを見て
宇宙飛行士になった人も何人もいます。
子供の頃に見たアニメの影響が
何十年もたって、こんな形で
さらに世界の人々を感動させる作品や偉業に
つながっているのですね。
作者の松本零士さんに感謝です。
そして、それらのアニメ作品は
宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」の影響を
受けています。
日本には「竹取物語」や「源氏物語」など
千年前から優れた文学作品がありますが
幾重もの先人の知恵が重なって
素晴らしい作品が生み出されているのですね。
今年は珍しく大河ドラマを見ています。
戦闘ものはあまり興味ないのですが
「光る君へ」は
平安時代の雅な世界と人間模様が描かれた
少女漫画のような世界で
楽しんでいます
KAGAYAさんの作品からは
宇宙や地球や生命に対する畏敬の念や
心から愛する気持ちが伝わってきました。
この世界って、なんて美しいんだろうと
気づかせてくれて
感謝や感動の気持ちを起こさせてくれました。
愛おしい地球を大切にしていきたいですね
そごう美術館での開催は7月1日までです。
時間のある方は
ぜひご覧になってみて下さい。
パステル「星々の誕生」
その後は友人が探してくれた
レストランとカフェへ。
体にやさしい
タニタカフェのランチ。
野菜たっぷりで
あっさりしたお料理でした。
私は最近、もっぱら
和風のさっぱりしたものを
好んで食べています。
少し体質が変わったのかな。
そして
ラルフローレンのカフェ
ラルフズコーヒーで
くまさんラテをいただきました
以前はお出かけする時に
私がいろいろ調べる側のことが
多かったのですが
最近は調べる時間を取れない時もあって
人に任せることが増えました。
私はたくさんの情報に触れるのは
あまり得意ではないので
センスの合う情報収集の得意な人に
任せるのも楽ちんで
新しい世界へ連れていってくれるのも
楽しいですね。
自分軸を意識して
人の顔色を見るのをやめるようになってから
自分に合わせてくれたり
大切にしてくれたりする人に
出会えるようになって
人間関係が楽になりました。
昔はオレ様タイプや女王様タイプに
雑に扱われたり
振り回されたりしていましたね
お陰様で今回も
大好きなものに囲まれた1日を
過ごさせていただきました