以前の記事で、ベッド上で横になって過ごす日々に、便利なグッズとして、ベッドに横になりながら、簡単な LINE の操作を、しかも「声」で行う方法紹介しました。
またこの記事では、利用者にとっては、【改悪】と言える「仕様変更」がひっそりと行われたので、【注意喚起】しました。
今回は利用者にとって【最悪】の決定がアナウンスされました。しかも【対応策は無し】です。
LINEのサービスを行っているLINE株式会社は、同社のスマートスピーカーの「LINE CLOVA」の販売を突然に終了しました。
また5カ月先の2023年3月30日には、CLOVAデバイスにおけるCLOVA Assistant サービス(音声操作による各種機能)を終了すると発表しました。
つまり、来年の4月以降は音声でLINEを使うことが出来なくなります。テレビやエアコン、ライト等の音声コントロールも出来なくなります。
終了の理由は明かされていません。
LINEは今や、電話やe-mail等と同じ社会インフラとして生活に結びついています。
障害者が声でLINEを利用する手段が「ひっそり」と奪われようとしています。声でLINEを操作するのは「CLOVA」でしか出来ません。操作する方法をLINE株式会社は公開していません。少なくとも代替手段として、他社のスマートスピーカー(AMAZONのAlexaやGoogleのHome等)で音声でLINEを操作する方法を公開するように強く要望します。