『成長とは幸せを感じる感度が高まること』
自分の中でそう定義している。
以前には感じることのできなかった【有り難み】を、色々な経験を経ていつのまにか感じることができるようになる。
以前は何とも思わなかったことや興味のなかったこと、それだけではなく嫌だと感じていたり逃げ出したい辞めたいと思っていたものにも【有り難み】を感じることができるようになったとき、その人は凄まじい成長を遂げている証拠。
『吾唯知足』
吾れ、唯、足るを知る
(われ、ただ、たるをしる)
自分が今いかに恵まれているかを知ること。
自分が満ち足りていることを知ること。
ないものねだりをして、人や環境に不満を持ち続け、いつも誰かのせいにしてできない理由ばかりを探している人は、いつまで経っても成長できない。
でも、自分が恵まれていることを知り、今の境遇を幸せだと感じことができる人は、周りから好かれ信頼され、自分自身も自信を持ち、そして輝く。