医者が飲まない薬、受けない手術 (TJMOOK ふくろうBOOKS)

 

12月31日に宝島社から発売になるムック「医者がのまない薬、受けない手術」に私が取材を受けた記事が掲載されています。

今年は週刊現代を中心に反医療といってもよい医者叩き、医療叩きの記事が流行りましたが、本書はそういったものではありません。

医療行為は薬であれ手術であれメリットとデメリットがあり、そのバランスを考えて行われるべきです。

週刊現代の記事はデメリットしか書かれていないので非常にバランスが悪く、記事を読んだ患者の問い合わせのために医療の現場に混乱を起こしたと言われています。

大事なことはメリットとデメリットをはっきり見極めることの出来る医師にかかることなんですが、患者側も医療情報を見極めることが必要です。

本書は正しい医療情報を見極めるために参考になるいい本です。

 

出されるがまま薬を飲み、言われるがまま治療や手術を受ける——
そんな行為が実はかえって健康を損ない、あなたの寿命を縮めているかもしれません。
体を蝕む「危険な薬」や「ムダな手術」を現役の医師たちが本音で解説。
あなたにとって本当に必要な医療を見極めるための“患者力"がつく一冊です。

(本書紹介ページより)

 

駆け込みドクターでご一緒させていただいていた池谷敏郎先生、TVタックルでご一緒させていただいた大櫛陽一先生の他、井原裕先生、岡田正彦先生、筒井冨美先生、夏井睦先生、米山公啓先生、和田秀樹先生など錚々たる先生の中で私のパートがたくさんあり、2ページの単独記事もあります。

 

ご興味のある方は是非お手にとって見てください。