12日、午前中から所用で名古屋市内の某所へ。

帰りに、近くにある桶狭間古戦場公園に立ち寄ってみました。

家族連れや散歩、読書など、皆さんの憩いの場となっていました。




ネットニュースで、秋田県での人口減少が進んでいるとのこと。

現在の人口が約102万人、これが2040年頃には、約70万人にまで減少するとの推計が国から出されているそうです。

私の育った春日井市の人口が約31万人です。

この特例市が、あと25年で丸々一つなくなってしまう推計です。

他の多くの自治体でもあるように、
少子高齢化・人口減少からの労働人口の減少、地域産業の衰退、地域活力の減退からの人口流出(特に若い世代)など、負のスパイラルがあるかとは思いますが、

今後行政は、限られた財源の中で、どの視点からアクションを起こしていくのかが重要ではないかと。

企業(起業)誘致、既存産業の活性化、そして福祉、子育て、婚活支援など、

あれもこれも、ではなく、あれかこれか。

行政が行うべきもの、企業・各種団体など民間活力が期待できるもの、そして地域住民でできること。。。

歯車が一つ合えば、流れが大きく変わることもあります。

西尾市の進めている公共施設再配置計画をはじめ多くの施策が、本市でも始まっている負のスパイラルを止めるための、大きなキッカケになってほしいと思っています。

今こそ官民連携の姿勢が求められています。