あさ4:00 起床 くもり
最近暑いので曇りくらいがありがたい笑
夜は何度か雨が降っていたような気がする
起きてテントを触ってみるが濡れていない。乾いたんだろうか。
カラスが喧嘩してうるさい
喧嘩と言えば昨日のノースサファリサッポロにはオオカミがいたんだけど
高台が見学スペースでそこの端っこにインターフォンがあり
「オオカミ達が喧嘩し始めたら教えてください」
なかなか見ないお知らせだよね
さて今回は4度の北海道クルマ旅で行こうと思って
行けなかった松前城を目指す。
今見ても厄介で微妙な位置なんだよね
観光でるくる客のほとんどは函館行くよね？
その函館からクルマで往復３時間園内見学１時間となると
1箇所みるだけで４時間はねえ…
バスツアーなら必ず入るんだろうけどどういう行程何だろ
函館回って松前城って1日かかるよなー
しかしどうせかかる行程なら他も何かを探して見て回る
そして函館周辺でもう一泊キャンプ出来れば今日は合格かな
朝飯。セイコーマート チリトマトヌードル 美味い
午前6:00 出発
今日は江差を目指して渡島、檜山地方をぐるっと海岸線ぞいに進み
松前城を目指す
山の中をずんずん進み日本海側を目指す
かんがえてみると北海道はどこからが日本海なのだろうか
ネットで調べた結果、宗谷岬から函館市恵山岬の間
という事は津軽海峡は日本海ということになるの？なんか微妙な話だ
まあいいや２時間走って最初の目的地
滝瀬海岸にある、くぐり岩とシラフラを見学
くぐり岩は何となく想像つくよね
うん穴です。しかしこれは自然ではなく人が掘ったもの
昔の漁師が運搬用に開けたものらしいが
まあまあ厚いぞ。結構ここの岩は硬そう
で海岸をずんずん歩くと
シラフラが見えてくる
これは結構壮観だよね。千葉の屏風が浦ぽい
岩盤の種類が違うところから水が出ている
そして白い部分は柔らかく脆い 落ちているのを触ると簡単に砕ける
この海岸線沿いにいくつもの道の駅がありその度に見学、トイレ等で
訪問数を稼いでいく今回多かったな
その中で一際目立つのが道の駅ではなくえさし海の駅開陽丸に。
時間的に開館まで無理があったがちょっと見たかった
これは船ではなく資料館。サイズは同じらしいです
本物は座礁で沈没しました
かもめ島も見学。かつての北前船の係船地跡がありました
この辺は流通の要だったんですよねえ
やっと松前城に着きました。足掛け何年なんだろう
武家屋敷の見学とセットで600円
ほうほう資料館だもんね
写真があった。すごいな
ん？終わった
あっさり松前城終わった
つぎ、武家屋敷
おー結構な作り込みですよ
小さい江戸村
御奉行様と上がって一緒に写真撮れる
いい出来だと思う
ここで歴史の先生(木のおもちゃやら手作り品を売ってる)
に話を聞くことが出来た。これが一番面白かった
何でも松前の歴史背景に惚れ込んで調べまくってるうちに関東から移住した
しかし移住生活は昔ながらのプライドの高い人達の中暮らすのは大変だった
そんな困難の中この先生は40年間住んでいる。
40年経った今でも未だ余所者扱いなんだそう。根深いね
が、探しているうちどんどん強くなるので
こりゃホテルかなと再度検索
最も快適な中で安いホテル発見4500円くらい。
予約して進みます
ここは以前止まった道の駅だが大雨で見もしなかった
新幹線が見れる展望台があったんだ
なんか見たことあるはこの映像
次くるまで40分あったのでこれで。
１時間走って函館市湯の花温泉付近、函館競馬場付近のホテルに到着
こじんまりとしているが清潔で綺麗。
ちょっとした試みもしていて好感が持てる
充分ですね。さーラッキーピエロに行く
歩いて1、2kmかまあ時間も早いしいいか
おーあんまり派手じゃないとこもあるんだな
久しぶりなんでねどうしよう
悩んでチャイニーズチキンバーガーと
焼きカレーを注文…ハンパない多さ！！
焼きカレーって小さいよな一般的にさ
30cmくらいあんだけど完全にミスった。
帰り歩きながら競馬で負けた人が行きそうな
一杯飲み屋とか見たかったんだけど。これは無理
ごめんなさい。ポテト半分とご飯2口残しました
帰りは腹一杯だからではなく最初から考えていた
ホテルの前が競馬場と路面電車の駅なので乗りました
路面電車の線路を跨いで右折する車を見て
割と間隔短く路面電車は走るのになと思って見てました
何かローカルルールとかありそうですよね
北海道編も明日でおしまい。
津軽海峡フェリーに乗ります