いやあ、楽しかった~!
給水ボラ!
今日のランナーは37000人。
そして、そのランナーをサポートするボランティアが10000人です。
本当に、大変な規模ですね?
私の今日の仕事は給水だったのですが、給水は場所によって忙しさが全然違うんですよ。
私達は給水列の一番後方だったので、それなりにゆったりしていたのですが、前方は戦場のようだったみたいです。
給水場所が見えると、皆さんできるだけ早く確保しようとするからですね?
そして、トップ選手の速さはやはり驚きです。
給水場所なんかには目もくれず、あっという間に走り抜けて行きました。
(猫ひろしがとっても早くてビックリ!)
そして、後方になるに従って
「もしかして、マラソン走ったことないの?」
「25キロ地点で歩いてて間に合うの?」
「ってゆーか、お父さん!ジョギングもしたことないんじゃないの?」
というシロート衆が延々と続くのです(笑)
トップ集団は、成績によって賞金も出るし、それなり必死です。
中盤グループは、成績はともかくお祭りを楽しみにきたグループです
動画かなにかで、ボランティアの様子を録りながら、「有難う!有難う~!」と手を振ってくれたり、ハイタッチをしながら走ったり、かなり余裕があります。
そして後方グループは、25キロ地点ですでに死にかけているグループです(笑)
そんなヨレヨレで大丈夫か?
つか、マラソンやったことあるの?
って感じで、明らかにメタボ体型のお父さんとか、ダイエット目的っぽい、ぽっちゃり体型のお姉さんとかがいたりします(笑)
そんな方々に
「頑張れ、頑張れ~!」
とかけ声をかけつつ、水を手渡ししたりするのです。
後方グループのランナーは、ほとんど歩くに等しいスピードで、ヨロヨロと近づいてきて
「有難うございます~」
と言って受け取ってくれるのですが、いや、礼はいいから、来年はやめなさい。ね?
命にかかわるから!(笑)
コスプレをしている人は、そのキャラクターの名前を言って励ますと、腕を上げて応えてくれたりします。
「ルフィ~!がんばれ~!」
「ジバニャンがんばれ~!」
「ドナルドがんばれ~!」
「プーさんがんばれ~~!」
「つか、あのプーさん、暑くて死ぬんじゃない?寒い日ならともかく、今日の気温で全身着ぐるみは、死んじゃうんじゃない?」
「蟹~!カニ~!がんばれ~!」
「え?カニ?カニがいるの?(笑)」
「ナースさんがんばれ~!」
「男のナースさんもがんばれ~!」
(はい、コスプレですから)
「ドクターもがんばれ~~~!」
(区間ごとに「医者」というゼッケンをつけた本物のお医者さんが並走しているのですが、お医者さんが一番ヘロヘロになっています)
「あ、警視庁!ご苦労さまで~す!」
(警備担当の警視庁の方も走っています)
「あれ…あれ何だ?」
「え?わかんない…」
「あ、あれ、エックスのYOSHIKIじゃない?」
「ええ~?ヨシキ~?ええ~?うっそ~?」
というような人も走っていまして、水を渡しながらも本当に楽しかったです。
時折、背中にAEDを背負ったモバイル部隊が通り過ぎるのですが、それがカッコイイんですよ。
私達のような下々のボランティアと違い、なんかエリートって感じですよね?
いやあ、初めての東京マラソンは思った以上に楽しかったです。
給水ボラは、選手と直接触れ合うボラでもあるので、余計ですかね。
私のチームの副班長のオジサンは、本当にマラソンが好きみたいで
「今、通っていった〇番の選手は、去年〇〇に入社してね、〇大会で優勝したんだよ」
「お、今通って行った〇番の女性選手はね、2時間〇分で走るんだよ」
と、本当に詳しかったんです。
マラソンや駅伝が好きな方にしてみれば、最前列で間近に見られるボランティアは楽しくて仕方ないんでしょうね。
東京マラソンは、参加する選手もなかなか抽選が通らないようで、どの班にも「ランナーが落ちたからボラに来ている」という方がいらっしゃいました(笑)
今年10年を迎える東京マラソンですが、10年連続でランナーでは落ち、ボランティアで皆勤賞になってしまっている方もいるんだそうです。
3回落ちたら一回受かる、みたいなシステムがあればいいんですが、うちの班にも6回続けて落ちてる人がいましたし、本当に受からない人は受からないようです。
ボランティアも、自分が何の仕事に就くかは選べません。
交通整理とか、荷物の預かりとか、様々な仕事があるからです。
でも、とっても楽しかったので、来年もやりたいな~。
出来れば、また給水で!
とりあえず、以上!
給水ボラ!
今日のランナーは37000人。
そして、そのランナーをサポートするボランティアが10000人です。
本当に、大変な規模ですね?
私の今日の仕事は給水だったのですが、給水は場所によって忙しさが全然違うんですよ。
私達は給水列の一番後方だったので、それなりにゆったりしていたのですが、前方は戦場のようだったみたいです。
給水場所が見えると、皆さんできるだけ早く確保しようとするからですね?
そして、トップ選手の速さはやはり驚きです。
給水場所なんかには目もくれず、あっという間に走り抜けて行きました。
(猫ひろしがとっても早くてビックリ!)
そして、後方になるに従って
「もしかして、マラソン走ったことないの?」
「25キロ地点で歩いてて間に合うの?」
「ってゆーか、お父さん!ジョギングもしたことないんじゃないの?」
というシロート衆が延々と続くのです(笑)
トップ集団は、成績によって賞金も出るし、それなり必死です。
中盤グループは、成績はともかくお祭りを楽しみにきたグループです
動画かなにかで、ボランティアの様子を録りながら、「有難う!有難う~!」と手を振ってくれたり、ハイタッチをしながら走ったり、かなり余裕があります。
そして後方グループは、25キロ地点ですでに死にかけているグループです(笑)
そんなヨレヨレで大丈夫か?
つか、マラソンやったことあるの?
って感じで、明らかにメタボ体型のお父さんとか、ダイエット目的っぽい、ぽっちゃり体型のお姉さんとかがいたりします(笑)
そんな方々に
「頑張れ、頑張れ~!」
とかけ声をかけつつ、水を手渡ししたりするのです。
後方グループのランナーは、ほとんど歩くに等しいスピードで、ヨロヨロと近づいてきて
「有難うございます~」
と言って受け取ってくれるのですが、いや、礼はいいから、来年はやめなさい。ね?
命にかかわるから!(笑)
コスプレをしている人は、そのキャラクターの名前を言って励ますと、腕を上げて応えてくれたりします。
「ルフィ~!がんばれ~!」
「ジバニャンがんばれ~!」
「ドナルドがんばれ~!」
「プーさんがんばれ~~!」
「つか、あのプーさん、暑くて死ぬんじゃない?寒い日ならともかく、今日の気温で全身着ぐるみは、死んじゃうんじゃない?」
「蟹~!カニ~!がんばれ~!」
「え?カニ?カニがいるの?(笑)」
「ナースさんがんばれ~!」
「男のナースさんもがんばれ~!」
(はい、コスプレですから)
「ドクターもがんばれ~~~!」
(区間ごとに「医者」というゼッケンをつけた本物のお医者さんが並走しているのですが、お医者さんが一番ヘロヘロになっています)
「あ、警視庁!ご苦労さまで~す!」
(警備担当の警視庁の方も走っています)
「あれ…あれ何だ?」
「え?わかんない…」
「あ、あれ、エックスのYOSHIKIじゃない?」
「ええ~?ヨシキ~?ええ~?うっそ~?」
というような人も走っていまして、水を渡しながらも本当に楽しかったです。
時折、背中にAEDを背負ったモバイル部隊が通り過ぎるのですが、それがカッコイイんですよ。
私達のような下々のボランティアと違い、なんかエリートって感じですよね?
いやあ、初めての東京マラソンは思った以上に楽しかったです。
給水ボラは、選手と直接触れ合うボラでもあるので、余計ですかね。
私のチームの副班長のオジサンは、本当にマラソンが好きみたいで
「今、通っていった〇番の選手は、去年〇〇に入社してね、〇大会で優勝したんだよ」
「お、今通って行った〇番の女性選手はね、2時間〇分で走るんだよ」
と、本当に詳しかったんです。
マラソンや駅伝が好きな方にしてみれば、最前列で間近に見られるボランティアは楽しくて仕方ないんでしょうね。
東京マラソンは、参加する選手もなかなか抽選が通らないようで、どの班にも「ランナーが落ちたからボラに来ている」という方がいらっしゃいました(笑)
今年10年を迎える東京マラソンですが、10年連続でランナーでは落ち、ボランティアで皆勤賞になってしまっている方もいるんだそうです。
3回落ちたら一回受かる、みたいなシステムがあればいいんですが、うちの班にも6回続けて落ちてる人がいましたし、本当に受からない人は受からないようです。
ボランティアも、自分が何の仕事に就くかは選べません。
交通整理とか、荷物の預かりとか、様々な仕事があるからです。
でも、とっても楽しかったので、来年もやりたいな~。
出来れば、また給水で!
とりあえず、以上!