クリミアって今も昔も東西の戦略上非常に重要な地域なんだという認識を改めてさせられる話です。


クリミアでは住民投票でほとんど人がロシアへの編入を求めました。


しかしこれにウクライナ政府をはじめEU諸国やアメリカは猛反発しています。


一応日本も反対の立場です。


そもそもクリミアはロシア系の住民も多くほかの民族の人も親露な地域のようです。


では何故ここがウクライナになったのかというと、ロシアがソ連だったころにウクライナに編入されたようで、その当時ウクライナがEU側になるとは想像だ煮しなかったからです。


時代が変わり今のような状況になって、そもそもロシアと一体化したい住民とロシアにとって戦略的要所であることから今回のような話へとなっているわけです。


以上のことを考えるとクリミアがウクライナでありながらウクライナでなかったことになり、むしろクリミアはロシアの併合されるか独立するか、ロシア管理下の自治政府となるのが当然と言えば当然と言えるではないでしょうか。


いくらアメリカやEUが経済制裁をしようが、住民が望んでいない以上ウクライナの管理下であり続ける方が難しいと思います。


そして今回の事は決してクリミアだけの話では無いように思います。


世界中でこのようなケースは起こりうると思われるのです。


アフリカでも中東でもアジアでも民族や宗教の違いから分離独立を望んでいる地域はたくさんあると思います。


今まで続いてきた世界秩序は転換期を迎えているような気がします。


その移行期の中で様々な駆け引きや衝突も利害関係がある以上当然起こりうるのです。


今回のクリミアがどのような着地点を見出すかはまだわかりませんが、これが何かの始まりのように僕は感じます。