今日は通院の日

先週は付き添いできなかったけど今日は私も在宅勤務にして午後から一緒に病院に行くことにした

主治医に最近旦那が食欲がないことを話した

先週の抗がん剤投与から前に話したようにカルボプラチンを中止したが、これまでカルボプラチンと同時に食欲が増進する薬も投与していたようだ

それがカルボプラチン中止と同時にその薬も投与しなくなったので食欲が落ちているようだ

今までの食欲はドーピングだったのか?


このところは毎回酸素を測っている

90いくつかはあるようでまだ大丈夫なようだ

主治医からは前々回在宅酸素と輸血と、最後の手段としてのステロイドの話をされていた

在宅酸素を勧められたが旦那が気乗りしないのでそれなら輸血してみますか?と言われた

それで様子を見て息苦しさなどがよくならなければ在宅酸素をしてはどうかと提案された

旦那は同意した

私は何だか心配でステロイドはしなくていいのですか?と主治医に聞いた

主治医はステロイドは最後の手段です、旦那はまだその段階にないときっぱり言われた


早速輸血の手配をした

来週1週間後の通院の日に検査をして問題なければ翌日と翌々日の2日にかけて輸血を行うことになった

輸血をする理由は旦那の血は薄くなっているからということだ

骨髄の数値がよくないんだろう

骨髄は抗がん剤の副作用で悪くなっているはずだ

それなら癌の影響より抗がん剤の影響なんだろうか?


旦那が抗がん剤をしている間待合室で待った

帰りに旦那は在宅酸素とかステロイドとかアホなこと聞くなと怒った

先週からカルボプラチンはやめたんだ?と聞くと、前に医者が話しただろ!お前は話聞いてないのかと怒った

聞いてはいたけど具体的にいつからやめるとか確定的なことは聞いてなかった

だいたい先週は付き添いしてない

旦那は実際に抗がん剤投与されてるからわかるけど私はそこまで細かくはわからない

なぜ聞いただけでそこまで怒るのか?

帰りの車では2人とも不機嫌だった


私は介護ベッドを手配して在宅酸素の導入を早くしたかった

旦那が頑なに在宅酸素を拒む理由はわからないけどカニューレと呼ばれるものを装着するのが嫌なのか

それともいかにも病人のようになるのが嫌なのか

旦那の頑固さには呆れる