ずいぶんとブログから離れてしまっていました。
ミディアムシップを受けてから何となくブログに旦那のことを綴ろうというモチベーションが薄らいでしまっていました。
でも最初に決めたことだから頑張って書こうと思います。
9月末は旦那の実家に帰り、旦那が果たせなかったであろう旦那のお父さんのお墓参りをしてきました。
旦那のお姉さん達も帰省するとのことだったので時期を合わせました。
ミディアムシップのことを事前に話したら、録音を聞きたいとのことだったので夜みんなでボイスメモの録音を聞きました。
時間にして25分ほど、お姉さん達は時々涙ぐみながら聞いていました。
後から録音を聞いてどう思ったか感想を聞いてみたらそれぞれ感じ方が違っていました。
私は気に留めなかったこと、昔旦那の家族に金銭面で迷惑をかけられたことを旦那は謝っているとお姉さんは感じたようでした。
私はてっきりお墓閉まいのことで迷惑をかけるかもしれないということかなと思ってたのでそれぞれ受け止め方が違うんだなと思いました。
ミディアムシップはある面、自分の心の代弁なのかもしれないなとふと思いました。
それでも皆旦那の存在を感じ、メッセージを受け取ったのだと思いました。
そして、ゴールデンウィークに遺骨の一部を海に散骨した時に波が荒くて行けなかった、ほんとは散骨したかった場所に散骨しました。
大きな骨壷に入っている遺骨は家に残っているけど、何となく旦那は海に還ったのだと感じました。
一番還りたかった場所。
旦那が生涯で一番多く写真を撮ったであろう海に還すことができました。
ほんとのお別れ。
旦那は私とは違うところで違う時を過ごしている。
そう思わざるを得ません。
寂しいけど、いつまでもは留まってはいられない。
そう思って家に戻りました。
ついでに旦那のお墓を作るのにふさわしいと思われる場所を偶然見つけることができました。
できれば田舎にセカンドハウスを買って、東京との2拠点生活をしたいなと目標を持ちました。