ミディアムシップはzoomで行うため万全を期して普段仕事でzoomを使っているパソコンにしました。
開始30分前からスタンバイしていたら最近Wi-Fiを変えたことを思い出して慌てて設定して、開始5分前に入室してホスト側がzoomを開始するのを待ちました。
開始時間から2分ほど待って繋がりました。
zoomは普段はイヤホンを使用していますが録音したかったためイヤホンなしにしたら声が聞こえづらい、結局それであれこれ音量を設定したため10分以上時間をロスしてしまいました。
音量が小さいためzoomの録音機能を利用しようとリクエストしたところそれはNGとのことでした。
何とか聞き取れると思い予定より15分経過してからセッションが始まりました。
スマホのボイスメモで録音を開始しました。
最初にミディアムさんからのお願いとして過度な期待を持ちすぎないようにしてくださいと、リラックスしてくださいと言われました。
私が旦那に聞きたかったことは安らかに逝けたかということと、お墓はほんとはどうしたい?の2点でした。
セッションはミディアムさん(以下Mさんとします。)が旦那から受け取るイメージや言葉を私に伝えて、私が確認していく(答え合わせとでもいうのでしょうか)というような形で進みました。
(Mさん)すごく感じるのは家族と離れたくなかった、自分の体が動かなくなったことで家族としての役割が果たせない
それが苦悩として感じる
体が動かないというのをすごく感じる
それがとてもストレス、本来ならとても元気な方
とても働き者に感じる
→旦那は亡くなる1週間ほど前から歩くことができなくなり、トイレにも行けず、「くそっ情けない体になっちまったな」と言って悔しがっていました。
旦那にとってそれはとても大きなストレスだったと思います。
旦那は痩せていても力持ちで力仕事ではみんなの頼りになるタイプでした。
旦那は働くことが生きがいで仕事を通して社会に貢献したいと強く思うタイプでした。
ここまでで旦那の人となりはとても合っていると思いました。
(Mさん)聞こえてくるのが次男、次男というのをすごく感じる
→旦那は次男で長男であるお兄さんは少し頼りない人です。
これが意味するところはわかりません。
私の解釈は頼りにならないお兄さんに代わって実家の改修など旦那が一手に引き受けていたのでそのことを伝えているのかと思いました。
何か実家の家のことで心配があるのかもしれません。
(Mさん)長い闘病生活(そこまで長くありませんが)で私からケアしてもらったことに感謝している
でも病気のことでイライラして(旦那が)、思うようにいかなくてイライラしてたのをわかって我慢してたよねと伝えている
→体が思うようにいかないのは旦那にとっては大きなストレスで最後の方はたしかに以前にも増してイライラしていました。
私も腹立つこともありましたが病気だからそうなるんだと私なりに我慢していました。
(Mさん)自分(旦那)が死んでから土地とかお墓とか家族のことで悩ませてしまって申し訳ないと言っている
→特に思いあたりはありませんでしたがマンションの名義変更に際しては旦那のお母さんに相続放棄してもらうことになり私自身は悩んだことはたしかです。
お墓はトラブルはあると思ってませんがゆくゆくはお墓を作らなくてはならず少し悩んではいます。
あとは総じて闘病の介助に対しての申し訳ないという気持ちと私への感謝を伝えてくれました。
長くなるので続きは③にしたいと思います。