一昨日ようやくマンションの相続登記が完了しました。

マンションは24年前に購入して旦那と共有名義にしていました。

旦那の持分全部移転という登記でした。

法定相続人はまだご健在の旦那のお母さんと私の2人。

お母さんは相続放棄して私が全て相続ということになりました。


会社の顧問の司法書士か弁護士に依頼するか悩みましたがインターネットで法務局に相続相談コーナーがあることを知って自分でもできるんじゃないかと思ってまずは法務局に電話をしました。

予約が必要とのことで管轄になる支所に電話をしたところ1ヶ月以上先、とりあえず予約だけしました。

遅すぎるので県の法務局でも相談できるのではないかと思って電話したところ1週間後に予約ができました。


事前にインターネットで申請書などを印刷して下調べをしたうえで相談に行きました。

必要な書類と添付書類を教えてもらって自分でも十分できそうだと思いました。

ただ問題は法定相続人である旦那のお母さんの印鑑証明と謄本が必要なこと。

印鑑登録はしていないのと謄本は嫁である私では取ることができず私だけでは難しい。

旦那のお姉さん達に最大限のご協力をいただき時間がかかりましたが印鑑証明と謄本、住民票を揃えることができました。

その間に支所の予約日がきたのでまだ添付書類は揃っていませんでしたが登記申請書を下書きしていってチェックをしてもらいその場で相談員と一緒に書き上げました。


そして先週申請書と添付書類を持参して収入印紙を購入して手続き完了。

一昨日登記完了書を受け取りました。

ついでに銀行の抵当権抹消登記もその場で行い、こちらの登記完了書は郵送してもらうことにしました。

法務局にはレターパックも売っていて便利でした。


1回目 必要書類の確認

2回目 書類のチェック

3回目 書類の提出

4回目 登記完了受領


計4回足を運んだことになります。

旦那は生前遺言書を書くと言っていました。

でもそれをすると旦那が本当に死んでしまうと思って絶対に受け入れたくなかったので私はやりたくないと言いました。

絶対に旦那は助かるのだから。

でも亡くなって本当に大変でした。

旦那のお姉さん達の協力がなければできませんでした。

心から感謝。


同時にもっと大変だった車の名義変更も完了。

こちらはディーラーがサービスでやってくれましたがものすごい手際が悪くて正直自分でやった方が早かったと思いました。

でも旦那が生前めんどう見てあげた若い営業マンで旦那も感謝してると思います。

残るは相続税の申告になります。

おそらく課税額には達しないと思いますが税務署に相談に行こうと思います。